対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

新型コロナウイルスの表記

2020-03-02 | ハングル
新型コロナ対策の日韓比較の報道が多くなっている。見ていると、対策は韓国の方が先を行っていると思われる。
画面にハングルが映し出されるので読みとろうとするが、理解する前に違う画面に変わってしまう。反射的に反応できたのは、薬局の약(薬、ヤク)くらいのものだった。

WTOが付けた名称はCOVID-19だった。これは「コロナ(corona)」、「ウイルス(virus)」、「疾患(disease)」の頭文字と2019年から。これのハングル表記は「코비드-19」(コビトゥ19)、しかし、わかりやすいように「코로나19」(コロナ19)と呼ぶようにしているようだ。日本ではもっぱら新型コロナウイルスだが、これに対応するハングルは「신종 코로나바이러스」(シンジョン コロナバイロス)となる。

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