対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

彼岸花の葉

2021-10-12 | 庭の草木
今年は思いがけず通路に彼岸花が咲いた。不思議な気がしたが、彼岸花の花茎の伸張と雑草を刈るタイミングがあったのだろうと思った。機械的に草刈り機で刈ってきたが、ここは注意して、手で取っていかなければならないと思った。花が終わって葉が出てくることを知った。草を手でとりのぞいてみると、

横に寝ているのは花が咲いていた花茎である。もう枯れている。そこから葉が伸びてきている。これが彼岸花の葉である。その左側にも葉が出ているが、こちらの方が生長しているように見える。これは花がなかったため、その分、鱗茎(球根)に栄養があるためだろう。来年は花が増えるのかもしれない。
葉は2月ごろまで繁茂していき、4月には枯れる。彼岸花は、花と葉は別々の時期に出るので、ハミズハナミズ(葉見ず花見ず)とも呼ばれているのだという。

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