対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

みかんのひこばえ

2021-05-03 | 庭の草木
やはり北側のミカンは今年は裏のようである。 南側はかなり蕾が目立つようになってきたがきたが、北側はまったくついていない。

午前中にミカンの下の千両や八手を剪定した。そのとき、手袋の上からだったが、手がチクリとした。なんだろうと思って屈んで見ると、トゲのついた植物が3本あった。延びた千両に隠れていた。それはみかんの木の幹から伸びていた。たいへん細いが、大きいものは腰のあたりまで成長していた。

みかんのひこばえ(蘖)と思ったが、ミカンの木と棘(とげ)は結びつかないように思えた。しかし、調べてみると、まちがいなくミカンのひこばえだった。ひこばえでなくとも若い枝にはとげがあるともあった。

どうしよう。ひこばえは通路側にあり、このままでいずれ邪魔になるだろう。根付く可能性はほとんどないようだが、 挿し木を試みることになるだろう。

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