対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

頬白鳥

2017-12-25 | 庭に来る鳥
郵便局から帰ってくると、地面においた柿を啄んでいた2羽の鳥が飛び立っていった。ムクドリだったろうか。しばらくして玄関から庭を見るとまた2羽の鳥が柿を啄んでいた。ムクドリだった。ムクドリは漢字で「椋鳥」と書く。椋の実を食べる鳥である。今日の場合は「柿鳥」である。英語ではWhite-cheeked Starlingで、頬が白い鳥である。ムクドリといえば、わたしには嘴が黄色の特徴がまず浮かぶが、あらためてみると頬が白い鳥なのであった。