3 「悟性と理性」と品詞
「悟性と理性」の違いと「記号の2つのグループ」との違いは対応するだろう。すなわち、悟性は第1のグループの記号と対応する。理性は第2のグループと対応する。
第1のグループの記号は、「名詞」・「動詞」・「形容詞」などであり、第2のグループは「助詞」・「助動詞」・「接続詞」などである。
このグループ分けは、橋本文法(学校文法)でいえば自立語と付属語に対応する。しかし自立語に「接続詞」を分類しているところが欠点である。時枝文法でいえば、「詞」と「辞」に対応する。しかし辞に「感動詞」を分類しているところが気になる。三浦つとむでいえば、客体的表現と主体的表現に対応する。しかし長い用語が気になる。
「悟性と理性」の違いと「記号の2つのグループ」との違いは対応するだろう。すなわち、悟性は第1のグループの記号と対応する。理性は第2のグループと対応する。
第1のグループの記号は、「名詞」・「動詞」・「形容詞」などであり、第2のグループは「助詞」・「助動詞」・「接続詞」などである。
このグループ分けは、橋本文法(学校文法)でいえば自立語と付属語に対応する。しかし自立語に「接続詞」を分類しているところが欠点である。時枝文法でいえば、「詞」と「辞」に対応する。しかし辞に「感動詞」を分類しているところが気になる。三浦つとむでいえば、客体的表現と主体的表現に対応する。しかし長い用語が気になる。