北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマ無線のコールサインJA8HBO

SL冬の湿原号に乗ってきました。

2015年01月23日 | JR北海道 JR北
今回は1月16日から18日までの2泊3日の日程です。
当日は一旦スーパー宗谷で稚内まで北上して、折り返しサロベツで札幌へ戻りました。261系と183系に乗りたいというのが今回の目的です。 
札幌からは久しぶりにスーパーおおぞらで釧路まで。もちろん283系。
ずいぶんと大人しい走りになったものです。最高速は110キロですから、乗り心地も大人しいかと期待しましたが、帯広以東は縦揺れがかなりありました。
日付が変わった0時10分頃にチェックインして、シャワーも浴びずにベッドにゴロン。
 翌朝は10時頃の行動開始なので、まあのんびりでしたが、吹雪いてきたので心配しながら釧路駅へ。
そして5年ぶりにSL冬の湿原号乗車です(●^o^●)。
向かいホームにはキハ54のルパン3世が(^_^)v


川湯温泉までの延長運転の日でしたが、低気圧の発達による猛吹雪のため、途中の摩周での折り返し運転となって、釧路まで戻ってきました。
摩周駅では線路上の積雪が10センチほどになっていましたが、SLを釧路方に付け替える作業、いわゆる機回しが猛吹雪の中で行われました。
列車が入っていなかったため積雪でレールの見えないホームに客車を移動する作業は見ていて圧巻というか、脱線しないかと心配でしたが、補助機関車のDE15にゆるゆると押されて入ってきました。
その後、また雪の積もってしまったレール上をC11171が駅の外れのポイントまで移動して戻り、DE15に連結されました。
その後は、少し小降りになった雪の中を走行して17時30分頃に無事に釧路に到着。
JRの職員の方々の奮闘に拍手を送りたいと思います。
 

その後はホテルにチェックイン。早々に寝ました。
最近、ホテルでもテレビは見ません。実にくだらないですからね。だからラジオを持ち歩いています.
 翌朝は案の定、釧網線が運休なので網走行きをあきらめて、朝一番のSおおぞらで南千歳経由で函館へ行きました。
当日の朝、札幌地区がかなりの降雪に見舞われたようで、運転所から車両が出庫(業界では出区とか言うそうですが、マニアは好んで使いますね・・着いていけません)できずに、函館・札幌間の特急が間引き運転。函館からの特急が少ないために函館に到着すると、すでに自由席の乗り場には長蛇の列ができています。
 函館は路面電車で墓参りなどと考えていましたが、即決で中止。  
降りたホームで、そのまま列の後部に並びました。結果的にはぎりぎりで座ることができましたが、札幌近くまで満席でした。ワゴンサービスはもちろん、車掌も来ないような有様でしたが、無事に札幌に戻ってきて帰宅しました。
まあ往復で281系に乗れました。283よりしっかりした乗り心地ですね。