北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマ無線のコールサインJA8HBO

座席で簡単に列車の速度を計る

2013年03月28日 | うんちく・小ネタ

ローカル線の峠をヤッコラセとディーゼルカーなどが登るとき、止まってしまうのではないかと心配するくらいの速度になることがあります。
逆に、回復運転などで元気良く走ることもあります。こんな時、時速何キロくらいかなと運転台の速度計を見に行ったりしますが、運転手さんが気にしたり、「このオヤジ、いい歳して何やってんだ」という眼差しを感じることがあります。
それで、私が以前からやっている簡易??速度計測?の紹介をします。
日本のレールの長さは25メートルと決まっているそうです。レールの継ぎ目を通過する時にガタンゴトンと音がしますが、その音を数えるのです。
もし、一時間に100回だとすると25×100=2500メートル、要するに時速2.5キロということになります。
もう少し発展させて10秒で10回とすると、10×6で毎分60.回
さらに60を掛けると毎時3600回
したがって、この場合は25メートル×3600回=90000メートル⇒90キロメートル/時だということですね。
それで、私の場合は10秒カウントして、その数を9倍しています。
要するに10回×9=90、だから90キロだなあということです。
7回なら63ですから60-65「くらい」なんだなあという話です。
まあ、どうでも良い話ですが、ロングレールや駅近くなどの分岐・ポイントがあるところでは使えません。そして誤差も大きいです
また、線路脇で、通過する列車の音を数えても意味がありませんのでご注意。前後の車輪の間隔に関係してますから。
あくまで暇つぶしにやっています。鉄オタの皆さんには関係ない話です。

写真は、14年22万キロ連れ添ってくれた愛車ホンダ・トルネオです。2月にお別れしました。Dscf2646_2 Dscf2663


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