北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマ無線のコールサインJA8HBO

真冬に大人の休日倶楽部パスの旅・その4

2019年02月04日 | JR北海道 JR北
1月22日・第4目

仙台を0912のこまち3号で発って、秋田へ向かいました。E6はE3と同じく車幅が狭いのですが、E5系と連結して最高速度320㌔で走ることを想定している車両で、設計が新しい為か車内も狭い感じはありませんし、走行音も静かです。車体傾斜装置も装備されていたり、盛岡・秋田間が在来線と言うのが実にもったいない印象です。

こまちは快適に走って1125に秋田駅に到着しました。
秋田駅では、すっかり馴染みなったスタンド蕎麦屋さんへ直行です。
今回は山菜かき揚げそばにしましたが、山菜の酸味が気になりました。

秋田から男鹿まで蓄電車ACCUM・EV-E801で往復しました。秋田から追分までの奥羽本線は架線からの20000Vで走行しながらLi電池に充電、追分からは充電した電力を使って約25キロを快適に走行します。北海道での利用を考えると、新幹線の札幌延伸後の東室蘭・長万部間のシャトル便などへの応用が期待できると思うのですが、路線の維持すら見通せない中では夢物語でしょう。
現政権と官僚は北海道に鉄道は必要ないと考えているとしか思えませんから・・・。巷間囁かれる次の知事も「攻めの廃線」をやってしまった行政マン(自称政治家)ですから、北海道の鉄道は先が暗いと言って過言ではないでしょう。
さて、小学生から中学生時代を過ごした男鹿市船川をすこし散歩して子供のの頃に思いを馳せ、秋田まで戻りました。




秋田から弘前まで在来線の旅となりました。すっかり窓の曇った701系で3時間は、やはり冬はつらかったですが、これをやらないと乗り鉄失格です。
弘前では五能線のキハ48が待っていました。発車ベルは津軽三味線・・これが良いのですよね。青森の中学で3年生の時、学校祭で先生が弾く津軽三味線を聞いた時の感動は一生忘れられません。


弘前から再び701に乗って青森まで・・・。
久しぶりに見る青い森鉄道のモーリー君が可愛いですね。JRは係員が運転席の雪落としをしていましたが、青い森は運転手が雪落としをしていました。三セクの経営努力の一端を見た思いです。
まだまだJRは甘いですね。



さて、Facebookのお友達から教えてもらった駅前の食堂へと向かったのですが、なんと閉店間際、これでは落ち着かないとむ、またの機会にしました。結局は吉野家の牛丼になりました・・・これでも貧乏旅ではごちそうです。

さて、明日は北海道へ戻りますが・・・・さてさて

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