北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマ無線のコールサインJA8HBO

これからの北海道旅客鉄道株式会社は??

2013年08月30日 | インポート

最近、メディア得意のの偏向報道によって、全国的に悪いイメージが拡がったJR北海道
今後はどのような経営展開をしていくのかが気になるところだ。私、素人なりに考えをまとめた

まず、江差線 木古内-江差間の廃線は粛々と進める。記念列車などは最終月に日の丸でも揚げれば十分だ。現にガラガラだし、183のお座敷列車は使用不能だから。

今、乗りに行っている人達は懐かしいわけでも何でもない、興味本位。今まで、何の手立ても打たずにいた地元自治体が便乗しているのも、実に不可解な話。

地元自治体の路線存廃への意思がはっきりせず、何の行動も起こそうとしない札沼線の医療大学以北は廃線を前提に、早急に地元自治体に打診するべき。

石勝線の夕張支線は夕張市が積極的に進めようとしていることもあって、早急にDMVの実用化を進めるべきだから、他の不採算路線とは区別して考えなければならない。

残念ながら183系を、無理に?
130キロ対応・高速化したことが今般の事態を引き起こしたことの原因である可能性は大きいようだ。
本型式は思い切った減速減便を進めながら
、延命できそうな車両を区分けして、他は早急に廃棄することが妥当と考える。
261281283の各形式については元来が高速走行を前提として開発されたものであるから、減速運用というのは現実的ではない。
今後は261系の改良型と新型ハイブリッドを借入金を増やしてでも増備していくのが良いのではないだろうか。

高速バスや自家用車、航空機などとの競合の中、時間短縮での利用客の利便性向上は営利企業としては避けられない
Dsc_0278
さらに、今後は安全確保のために、厳しい北海道の自然とどう折り合っていくのかを考えることが必要だろう。
北海道の自然の厳しさを知らない国土交通省や東日本旅客に惑わされること無く、自社の将来像を描いてほしい。


最新の画像もっと見る