北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマ無線のコールサインJA8HBO

パートの社会保険の加入基準。

2011年10月24日 | インポート

2429Dでは、愛煙家の私にとっては、落合での停車が貴重です。(^^♪次は帯広そして古瀬、大楽毛ですかね~。
Imgp17231写真は落合駅にて 釧路行き2429D 
パートタイマーの社会保険加入の労働時間の基準が話題なっています。もともと、30時間という数字自体が、さほどの検討もされずに決まったということを報じるメディアもありませんね。旧厚生省のある課長が、当時「腰だめ」の数字として、通達として発したのが始まりです。いまや、短時間労働者が少なかった当時から、金科玉条のごとき扱いを受けていてますが、もっと早く見直すべきでした。厚労省が発表した途端、反対だとする意見がメディアを中心に声高に叫ばれています。その人達は、ずっと夫の年金に頼って生きていけると信じているのかな。最近出ている夫と折半にするなんて話もそうです。
結局は夫に頼り、自立したがらない妻の姿が浮き彫りになっていますね。夫が失業したり、早々にこの世を去ったり、離婚したりした時のことなんてあり得ないと、思い込んで反対しているんでしょうね。どんな場合でも遺族年金が出るとでも思っているのかな。どうして自分自身の年金受給権が発生すると、ずっとメリットが大きいと考えることが出来ないのか。
テレビに出演する社労士は、企業が労働時間を削ります・・とか出勤簿を改ざんして、加入させないようにするとか、ともすると企業サイドのことばかり解説します。普段そんな仕事をしていると疑われますから、口が裂けても言って欲しくないな。
もともと、年金は世話になった親の世代にみんなで仕送りをして、個人で仕送りをしなくて良いという、制度なんです。それは自分がもらえるか、もらえないより、考えないといけないことです。私もそうですが、今、親に毎月10万円の仕送りなんて出来ませんよ。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする