怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

ふくらはぎを肉離れ!やっちまたな~

2024-02-07 21:35:47 | Weblog
ふくらはぎの痛みは帰り道でますますひどくなり、空港線を横断する時には道幅が広いので1信号で渡るのに一苦労。渡ろうと急ごうとしても痛みで足が進まない。
なんとか家にたどり着いてソファーに沈没。
これはいわゆる肉離れか。調べてみると急な動きなどによる筋肉の断裂とあるのだが、痛くても歩けないほどでもないので軽い部類なんだろうけど痛い。
肉離れは筋肉の力を抜くとき、すなわち筋肉が伸びないといけないときにうまく力の抜き具合が調整できずに、筋線維が断裂するのが基本的な原理と書いてあったのですが、寒い時に準備運動不足で取れそうもないボールを取ろうと無理をしたんだろうか。
翌日になっても痛みは引かず、これはもう整形にかかるしかない。
最寄りの整形までは公園を突っ切って7~800メートル。
雨の中を足を引きずって歩いて行かなくてはいけないので、それだけで一苦労。なんとか受付にたどり着いた時には息も絶え絶え。
待合に待つ間もなく呼ばれて診察を受けたのですが、触診の後にとりあえずエコー検査してみましょう。
痛めた右脚だけでなく比較のために左足も検査したのですが、どうやら切れているわけではなく炎症があるとのこと。因みに左足はきれいですとのこと。
結果、暫く安静にして湿布をしてください。湿布薬とともに痛み止めと胃腸薬を出しておきます。

なんなら松葉杖を出しましょうかともいわれたのですがこれは丁重にお断りしておきました。
どちらかと言うとテーピングしてくれるとかサポーターでも出してほしかったのですが、それはなし。
治りきる前に運動すると再発の危険性が高く、再発すると治りにくいので気を付けてくださいとのことで暫くテニスは自粛せざるを得ない。
正直に言えば動かなければ痛みは大したことないので、痛み止めは必要ないと思ったのですが、面と向かっていらないと言うのも憚られて黙って出してもらうことに。
帰りも足を引きずりながら雨の公園を横断して、整形受診だけで一苦労でした。
この日の活動はこれで終了にして家で安静にして過ごし、もっぱらソファーで撮りだめていた録画を見ることにします。
それにしても相撲取りは軽い肉離れ程度ではテーピングして真剣勝負の取り組みしているので鍛えている人は違うと改めて感心します。
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2月4日東山公園テニスセンターのあとはいつもの浜木綿へ。

2024-02-06 18:18:12 | テニス
足は痛いのですが、夕飯は食べてくると言ってあるので飲めない飲む、森の熊さんと一緒にいつもの浜木綿に。
車で来ている飲めない飲むが乗せて行ってくれました。
浜木綿に着くと17時前だと言うのにお客は結構いてしばらく受付で待たされます。
でも程なく案内されたのですが、まだ17時前なのでどうも従業員が揃っていないのかバタバタしています。
取り合えず私と森の熊さんは瓶ビールで、飲めない飲むはお茶で乾杯。

2月は浜木綿の創業祭だそうで、今回は特別のセットの「名物推し&堪能セット」を2人前注文。
最初に出てくるのはいつもと同じ蒸し鶏の胡麻ソース和え

続いてエビ天の甘酢あんかけが出てきます。

どちらも2人前ですけど3人でシェアしても丁度いいくらい。
ビールは1本ではすぐなくなってしまい追加します。
ここで森の熊さんが大好きな青菜炒めが登場します。

飲めない飲むも好きなのですが、ニンニクがよく効いていてビールが進みます。
今回追加したビールは黒ラベルと比べて30円高いのですが、エビスビールにしました。

さすがエビス、30円分苦みが強い?
18時前でもどんどんお客さんが入ってきて、いつの間にか満員になってきました。相変わらずどことなくバタバタしていますが、順調に料理は出てきます。
さらに小籠包が出てきます。

1段2個づつで2段ですが、ビールを飲まない飲めない飲むが2個食べ私と森の熊さんで1個づつ。皮を破ってスープをこぼさないように慎重に口に運んでいただきます。
回鍋肉が出てきたのでここでエビスビールをもう1本。

最後の〆はしっとりチャーハン。

どうもチャーハンはしっとりよりもパラパラの方がいいのですが、セットなので仕方ない。
一応浜木綿のサポーターになっているので、タブレットに毎月のサービス券を読み込ませると今月はピーナッツ団子がもらえます。

これはもうお腹一杯なので持ち帰ることにして容器と袋をもらい飲めない飲むに進呈しました。
お勘定は6400円で一人2千円とし、足らない分は基金から出しました。因みに入り口には順番待ちの人が何組か待っていました。
足が痛いので帰りは飲めない飲むに地下鉄の原駅まで送ってもらい鶴舞まで行き、そこからバスで帰りました。
それでも雁道から自宅まで歩くのは足が痛くて信号を渡るのにも一苦労。大汗をかいてしまいました。
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2月4日東山公園テニスコート

2024-02-05 14:06:33 | テニス
朝のうちは曇っていましたが徐々にいい天気になってきました。
13時30分に家を出て西高蔵まで歩いて行くと途中まっすぐ西に雪をかぶった藤原岳が見えます。熱田台地の西側には高いところがないので冬には鈴鹿の山がよく見えます。

春は確実に近づいているのか高蔵神社では梅が結構咲いています。

西高蔵発13時47分の地下鉄に乗って八事日赤へ。
そこから歩いて行くのですが、天気は晴れて来て歩いていると汗ばむくらいに。途中の歯医者さんで見た温度計は14度でした。
コートに着くと既にえみちゃん、はげ親父がいて、この日は3番コート。
暫くしてちょっと見小野ヤスシさん、森の熊さんが来ました。
5人になったので早速ボレーとストロークに分かれて乱打を始めまたのですが、そうこうしているうちに飲めない飲むも到着。さらにはこの日もキャンセルかと思っていたタケちゃんマンも来てこの日は総勢7人です。
入れ替わりつつ一回りしたら休憩にします。
えみちゃんは家庭菜園でとれた大根を持ってきたと言うので、私と飲めない飲む、ちょっと見小野ヤスシさんが頂いたのですが、結構大きい。どうも採れる時には採れすぎるぐらいに採れるので家では食べきれないので、みんなにおすそ分け。我が家は先日おでんをしたばかりなので、大根をどうしようか。
因みに東山公園テニスセンターはアジア大会に向けての整備で今年の5月から再来年3月にかけて改修工事に入り休業します。

改修後は国際仕様にするため砂入り人工芝からハードコートになるのですが、市民の草テニス愛好家には足に負担がかかるのでなんだかな~なんですけど。
一休みしたらじゃんけんして試合に。
最初は私とちょっと見小野ヤスシさんと組んでえみちゃん、タケちゃんマン組と対戦。最近はちょっと見小野ヤスシさんの進境著しく、前半のリードを守れず私がミスをして足を引っ張ってしまうのですが、何とか2:2に持ち込めました。
この日は森の熊さんがビールを持参。どうも東山から歩いてくると丁度テニスセンターの入り口にコンビニがあって吸い込まれるように買ってしまうとか。

えみちゃん持参のあられをつまみに私もいただきました。
次の試合はタケちゃんマンと組んでえみちゃん、飲めない飲む組と対戦。飲めない飲むは予想外のいいショットをする時があって翻弄されます。まあ、本人もどうして打てたか分からないと言うように再現性がないので、問題はゲームのどこで出るかと言うことか。一進一退の展開になって結局この試合も2:2の引き分け。
この頃からどうも右脚のふくらはぎに痛みが走るのですが、、まあ走れないこともないのでそのまま続行。
天気は晴れわたり、午後の常で少し風が出てきたのですが、ビールを飲むにはちょうどいい…

続いて森の熊さんと組んでちょっと見小野ヤスシさん、はげ親父組と対戦。右足に違和感は残ったまま試合を続けたのですが、1:1になったところで右ふくらはぎが鋭い痛みに襲われ走れなくなりました。
このまま試合続行は不可能と涙は流れませんでしたが試合途中でリタイア。えみちゃんに替わってもらいます。
ベンチで休んでいると痛みがどんどん増してきます。
結局時間までベンチウオーマーでこの日の予定終了。
違和感が出てきた時点で大事を取って休めばよかった。八事日赤から歩いてきたので十分かとも思っていたのですが、準備運動不足で無理したのかな
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東野圭吾「クスノキの番人」

2024-02-03 11:15:27 | 
樹齢何百年と言う巨木を見ると神々しさを感じる。NHKのBSでは巨樹巡礼の番組があって、巨樹が崇められ人々に大切に守られているのが分かる。
熱田神宮に行くとクスノキの巨木があって、参道脇の手水場横の樹にはしめ縄が張ってあり、弘法大師御手植えとかでみんな拝んでいたりする。

もっとも熱田神宮には樹齢千年以上のクスノキが7本あって、その中で一番の巨木は一般の人が目にすることが出来ない神域にあると本で読んだことがある(あやふやな記憶なので間違っているかもしれません)。
東片端にはクスノキの巨木を道路拡張のために伐採しようとしたら事故が相次ぎ祟りに合うと言うので道路をクスノキを避けて曲げてしまったところがある。
さて今回の東野圭吾さんの小説は、クスノキの巨木にまつわる物語。

主人公の玲斗はある犯罪を犯して刑務所行きになるところを母親と異母姉妹である叔母の千舟が弁護士を差し向けて示談金を払って助けてもらうのだが、その代わりにクスノキの番人になることを求められる。
もとより母子家庭に育ち、やさぐれて何の技能も持たず、行くところもない身なので否応なくクスノキの番人というちょっと不可思議な職に就くことになる。
そこは都心から電車で1時間ほどの駅からさらにバスに乗り、坂を登ったところにある月郷神社、境内のわきの茂みを抜け、奥にあるクスノキの番人をするのが仕事。
太古から鎮座するクスノキは荘厳で迫力があり見る者を圧倒する。昼間は誰でも立ち入ることが出来、ちょっとしたパワースポットになっている。クスノキの中は空洞になっているところがあり、そこで願い事をすれば叶うと言う伝説迄生まれている。でも悪乗りして落書きしたり彫刻刀で掘ったりしようとする輩もいて、境内を掃除しながら合間におかしなことがないか見回るのが番人の仕事。
でも本当は夜中の仕事が番人の本当の役目。予約制で夜にクスノキの空洞で特別な燃焼時間2時間ほどのろうそくを灯しなにやら祈念する人の受付と段取りをする。ただし祈念の内容には一切タッチせず、詳細は玲斗は千舟から一切教えてもらえない。本当に祈念で何を祈り何を念じているかさっぱり分からないまま、おいおい自然に分かるようになると言われるだけ。祈念に適した日は満月と新月前後で、どうやらクスノキの霊力と月の霊力が祈念に関係していることは予約状況を見て分かってきた。
物語では、祈念に来る佐治とその娘、さらに大場壮貴がクスノキに何を祈り何を求めているのかを順次解き明かしていくことで、クスノキの持つ不思議な力が分かってきます。
合間に顧問をしている美舟のホテル運営会社の経営のエピソードなどが入るのですが、最後に千舟の今の姿が明らかになり、それが玲斗に無理やり番人を引き継がせようと背景になっていることが分かります。
主人公の玲斗が半分プータローのような生活をしていたのに番人の仕事をやりだしてから至ってまともになり手を抜いたり飲んだくれたりすることなく真面目に番人の役を務め、祈念に来る人に対して真摯に対応しているのは違和感があるのですけど、そんなことはスルーしてクスノキの霊力の世界に引き込まれていきます。
個々の話をこれ以上書くとネタバレになるので興味が持てたら本を読んでください。人気作家の東野圭吾さんの本なので2020年初版ですが、いまだに図書館では予約して暫く順番を待たないといけませんでした。

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1月29日鶴舞公園テニスコートの後はガード下の寿司屋へ

2024-02-01 17:07:49 | テニス
終わって6人でお昼を食べに(飲みに)行くのですが、いつも行く紫禁城は月曜休み。はげ親父が店長のryuちゃんに月曜も営業しろと連絡したそうですが、料理人が一人しかいないので無理と言われたとか。
それならと今回は北側ガード下のお寿司屋さん「徳すし」へ行くことに。
もう10年以上前に来たことがあるようなお店ですけど、そんなに高くなかった記憶ですけど値段がどうだったかちょっと恐る恐る入ります。
まだ12時前で誰もいない店のテーブルに座り、とりあえず瓶ビールを2本。

コートで飲んでいないのですぐに乾杯するのですが、腹に沁みこみます。
すると女将さんがサービスですと言ってアワビの肝の煮つけを出してくれました。

わさびが効いていて酒の肴には最高。ビールを飲まない飲めない飲むとちょっと見小野ヤスシさんも食べていましたけど。
飲めない飲むとちょっと見小野ヤスシさんはにぎり(1200円)のセットを。ランチにはみそ汁とフルーツが付きます。

私たちは酒の当てを兼ねて太巻きと鉄火巻きを頼みます。

鉄火は親父さんが特別に中おちを入れておいたと言うのですが、どうも月曜のお昼はお客がいないからなのかサービスがいい。おやじさんにおいくつですかと聞くと82歳との答えでお元気です。サービスのお礼にみんなで「お若い、70代にしか見えませんですね」と愛想を言っておきましたが、本当にお元気で若々しかったですね。
太巻きも恵方巻を意識して何やらを入れておいたと言っていたのですが、詳細は不明。

こうなるともう少し飲まないととなりビールを2本追加。
ランチタイムなので鉄火巻きと太巻きにもみそ汁とフルーツはついてきましたが、ビールを飲むのならいらなかったかも。
つまみになるものも欲しくて烏賊のげそ焼きを2つ頼みます。

さらにあなご焼きも。

持ってきたのは今度は若旦那でしたが、この方も歳を聞いたら48歳と言うのですけど若い。でもそう言っても何も出てきませんでしたけど。
つまみも来たので、こうなればさらにビールをもう2本。
飲み終えたところでお勘定をお願いします。
お勘定は10300円、安かったので確かめたほどです。飲めない飲むとちょっと見小野ヤスシさんは1500円づつで後の4人は2千円、おつりが700円あったので基金に入れておきました。
アワビの煮つけをサービスしてくれて値段もリーズナブルなので月曜のお昼はここがいいかと思いつつ、いい気分でバスで帰りました。

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