怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

確定申告に悪戦苦闘しつつも

2020-02-24 07:21:52 | Weblog
昨年6月で退職して今は年金生活。年末調整をしていないので必然的に確定申告をしなければいけない。
まあ、毎年、ふるさと納税もやっているし、社会福祉法人への寄付をしているので、今の時期のルーティンですけどね。
それで一昨年には納税システムの利用者識別番号を受けているので、電子申請でできます。

とにかく必要な書類を整理してみないと。
源泉徴収票だけで、給与所得の前職分に某社会福祉法人の監事分(と言っても年6回の出席で6万円ちょっとですけど)、さらに大学のある委員に就任して月1回出席している分と3種類。

さらに公的年金分で共済組合と厚生労働省分の2種類があります。
加えて雑所得になる個人年金があるのですが、なぜかこれは年間支払証明書がない。仕方ないので毎回の明細書から1年分を計算する。
さらに社会保険料ですが、健康保険の任意継続として支払った分を計算。

これだけでなくて介護保険料もあります。65歳になると1号保険者になるのですが、普通徴収分と特別徴収分をまとめて年間納付額のお知らせが来るのでこれは簡単。
でも社会保険料とか生命保険控除とかは今までは年末調整で済ませていたので、う~ん、面倒くさい。
配偶者特別控除とか扶養控除についても初めから打ち込まないといけないのですが、つい忘れてしまって最後の見直しで気が付き、戻って打ち込み直し。
ここからふるさと納税分と社会福祉法人への寄付分を打ち込みます。ここらあたりはパソコンでの操作が毎年改善されていてやりやすくなっています。市町村も簡単に選択できます。
さらに医療費控除ですが、これも医療費のお知らせを使うことができるのでずいぶん楽になりました。システムに打ち込むのもやりやすくなっています。おまけに領収書は5年保存する必要はあるのですが確定申告時に添付する必要なし。

ところが母の分とか市販薬の分も含めても計算すると11万円ちょっと。10万円を引くと所得控除できるのは1万円分だけ。税額にするとどんだけ~領収書を集めて整理する手間から考えると割に合わないこと著しい。それならばパート勤めで所得が低いかみさんの方に医療費控除を適用したほうが控除額が大きいか。
ということで急遽かみさんの確定申告もやる事に。一応年末調整をしているので医療費控除分だけ加えるんで、これはすぐにできました。ただし、利用者識別番号はもらっていないので印刷して郵送しなくてはいけません。
私は電子申請なので源泉徴収票も寄付の領収書も添付する必要なし。出来上がれば送信ボタンを押して終了です。なんとなく本当に無事届いているのか心配なのですが、そこそこ戻ってくるはずなので半日悪戦苦闘したのですが、申告通り戻ってくればソコソコの時間給になるみたいですから由としましょう。
コメント
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