怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

久しぶりの東京、大森へ。

2017-03-05 16:13:30 | Weblog
下の子どもが4月から東京で就職。
アパートを決めてきたので、かみさんと一緒に見に行きがてら、必要なものをそろえるために久しぶりに東京へ。
13時42分ののぞみで行ったのですが、この日の富士山は頂上が雲にかかっていて半分しか見えない。

東京に行くときに富士山が見えないとなんか損したような気分です。
アパートは大森にあるのですが、手続して鍵を受け取るには日暮里の不動産屋まで行かないといけないので子供とかみさんに行ってもらい、私は大森のホテルで一休み。
ホテルは大森東急REIホテル。本当に駅直結で中央改札を出ると徒歩30秒という案内は間違いなし。
8階のツインに3人宿泊ですが広さは19㎡。

狭いと言えば狭いのですが、値段も値段(新幹線とホテルで19000円)ですし、こんなもんでしょう。
ホテルで慎太郎の記者会見を見ていたのですが、「もののふ」というのは例え部下がしたことでも言い訳をしないで全部責任をひっかぶり、慫慂として切腹するのでは。ちょっと見苦しいと思いますし、腐れ武士ですね。でも慎太郎としては面倒くさいことや都合の悪いことは知ったことではないし記憶にないというのは正直なところでは。よく見てみれば分かっていたはずなのに、自治体の経営者たる首長にそんな人を選んできた都民の製造物責任は重いですけどね。
5時過ぎに鍵を受け取ってきた子どもたちと一緒にまずは大森のアパートへ。大田区と品川区との境にある築20年以上というアパートですが、それでも家賃6万円。キッチンバストイレ付きのワンルームで広さはホテルの部屋と同じくらい。

それでも住宅街の中で静かですが大森駅の北口まで5分ほどだし、駅周辺には当然ながらお店も多いので、まあ、生活しやすいかも。
それにしても東京は相変わらず人が多い。大森駅前の旧東海道は道も狭いし歩くのも人をかき分けで間を自転車が通り抜けていく。別にイベントやっている訳でもないんですけどね。
夜は横浜に住んでいる弟と一緒に居酒屋へ。全国チェーン店で名古屋にもある店でしたが、何かあった時には多少は頼りになるかと接待しておきました。
翌日はひとまず生活を始めるために最低限必要なものを買い出し。
方向が違うのですが歩いて15分ほどのところに「イトーヨーカ堂」と「ドン・キホーテ」があるのでそこへ行くことに。
まずはヨーカ堂へ行って布団やリビング照明をはじめとしてこまごまなものを3人で持てる範囲で買いこむ。布団は重さはともかく嵩張るので狭い歩道を歩くのは大変。
その後ドンキにも行き、小机とかハンディクリーナー、ポットとかを買い込んできたのですが、これでもうへとへと。途中お昼に蕎麦屋へ入ったのですがさすが東京の蕎麦屋はレベルが高い。
梱包を解いてセッテングして部屋を片付けたりしたらもう何もやる気なしに。
それでもせっかく大森まで来たのですから、大森と言えばモースの発見した貝塚。
近くに貝塚公園がありましたのでちょっと一回り。

因みにアパートの住所は大田区ですが、この公園は品川区になります。


ところで大田区側にも貝塚の史跡が。
NTTのビルの横で敷地を降りていくところに碑とレリーフがあります。
読むとここが最初に発見したところみたいですが、貝塚のかけらもない。わざわざ階段を下りていってがっかりの史跡でした。


まあ線路のすぐ横なのでここなら何か出ているとわかるんでしょうけど。
帰りの新幹線はビールにつまみで、いわゆる、まあ、これが旅の楽しみですな。

それにしても東京駅も大変な混雑で、田舎者としては人に酔ってしまい、あんまり行きたい街ではないですね。

コメント
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