仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

落とし穴夫婦事故死:墓穴を掘った理由がな?

2011年08月28日 | 哀悼

  これはいたずらの範囲を超えている。驚かすなら1メートルの深さで十分。直径・深さともに2メートル50近いというのは尋常ではない。

 ふつう砂浜(潮が入る場所)で、その大きさを掘ることができるだろうか?機械を使って一気に掘るしかないように思う。砂浜海岸ということは潮の満ち引きで、砂の穴は崩れるものである。

 どう考えても裏があるように思ってしまうが、本当にいたずらなら、なんと愚かなと思わざるをえない。

 夫の誕生日のサプライズだったのだそうだが、サプライズの意味を勘違いしている“痴性”がいたましい。

 報道だけでは疑問だらけだが、まずはお二人のご冥福を祈念する。

 しかし、晩夏の奇妙な事件だ。

 

追伸:海水の影響は受けないようなところにスコップで掘ったのか!!!

    いや~やはり愚かでしょう!

 

 

妻が掘った穴に転落 夫婦死亡 8月28日 5時31分 

 27日夜、石川県かほく市の海岸で砂浜に掘られた穴に23歳の夫婦が転落し死亡しました。転落した穴は、妻が夫を驚かそうと友人と一緒に掘った落とし穴だったということです。

 27日午後10時すぎ、石川県かほく市の大崎海岸で、金沢市の会社員、出村裕樹さん(23)と妻の里沙さん(23)が、砂浜に掘られた穴に転落し、砂に埋まりました。2人は、近くにいて悲鳴を聞いた友人からの通報で、駆けつけた消防によっておよそ2時間後に助け出されましたが、すでに意識はなく、搬送先の病院で死亡が確認されました。

 死因は砂に埋まったことによる窒息死とみられるということです。警察の調べによりますと、2人が転落した穴は里沙さんが夫の裕樹さんを驚かそうと友人4、5人と一緒に27日の昼すぎから掘ったもので、直径が2メートル40センチ、深さが2メートル50センチほどあり、シートでふたをして、上から砂をかぶせていたということです。夜になって里沙さんが裕樹さんを現場に連れて行ったところ、2人とも転落したということで、警察は近くいた友人から話を聞くなどして、詳しいいきさつや転落した状況などを調べています。


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1 コメント

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愚かな行為 (あめぬまなかぬし)
2011-08-28 21:06:22
もし他人が落ちて死んでいたら「業務上過失致死」でしょうか?

それとも「重過失致死」か。

「殺人」に近い悪質な行為だと思います。

自分が掘った、それこそ「墓穴」にはまって死ぬなんて、笑い話にもならない。
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