仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

桜井晴香さんの死:18歳差の恋愛!!!????

2014年02月16日 | 日記

  容疑者の中田義雄の人間性と殺害された櫻井さん間にどのような恋愛関係があったのだろう?彼女の恋愛観とはいったいなんだったのだろう。この中田なる容疑者とはどの道、普通には別れられなかっただろうなぁ!?

  心中を意図したともとれるが、ならば、ちゃんとね。しないとね。

 

 

風体で人を判断する気はないが、普通ならお近づきになりたくはないような・・・・・・

 

 

17歳女子高生、刺され死亡=出頭の35歳男を逮捕―交際トラブルか・警視庁

時事通信 2月13日(木)4時42分配信

 12日午後10時45分ごろ、東京都八王子市長沼町の民家の玄関で、神奈川県立高校2年の桜井晴香さん(17)=相模原市緑区二本松=が血だらけの状態で倒れているのが見つかった。桜井さんは胸や背中に複数の刺し傷があり、現場で死亡が確認された。
 警視庁南大沢署が殺人事件とみて捜査していたところ、連絡が取れなくなっていたこの家の住人の無職中田義雄容疑者(35)が13日午前3時すぎ、神奈川県内の交番に出頭。「桜井さんを殺した」と供述したため、同署に身柄を移送後、殺人容疑で逮捕した。中田容疑者は「包丁で刺したことに間違いない」と容疑を認めている。
 中田容疑者は桜井さんの交際相手だったといい、同署は交際をめぐるトラブルがあった可能性があるとみて、詳しい動機や経緯を調べる。これまでに桜井さんに対するストーカー行為などの相談は確認されていないという。
 逮捕容疑は12日午後4時半ごろ、自宅で桜井さんの胸や背中などを複数回包丁で刺し、殺害した疑い。中田容疑者は「金がなくなり、もう桜井さんと付き合うのは無理だと思った。彼女を殺して自分も死ぬつもりだった」などと供述しているという。
 警視庁によると、同日午後8時半ごろ、中田容疑者宅を訪ねた知人男性が、鍵の掛かった玄関ドアの下から血が流れ出ているのを発見。男性の通報で駆け付けた南大沢署員らが室内を調べたところ、玄関で私服姿で死亡している桜井さんを発見した。
 検視の結果、桜井さんは胸や背中を刃物で刺されるなどして失血死したとみられることが判明。凶器とみられる刃の曲がった包丁が現場の台所で見つかった。桜井さんの父親が13日午前0時ごろ、神奈川県警相模原北署に「娘と連絡が取れなくなった。交際相手の男が何か知っている可能性がある」と相談していたという。
 現場は京王線長沼駅から南東に約800メートルの住宅街。 


羽生結弦:金メダルという快挙!

2014年02月16日 | 

  期待通りの金メダル。本当におめでとう!

  高橋選手、町田選手もよく健闘してくれました。次に期待できます!

 

                     

日本人としてという発言に誇りをみた!

 

 ソチ五輪第8日の14日行われた、フィギュアスケート男子のフリーは羽生結弦(はにゅう・ゆづる)=ANA=が178.64点で、パトリック・チャン(カナダ)は178.10点。わずかに羽生が0.54点上回ったがほぼ互角で、結果的に羽生がSPでのリード(3.93点)を生かして逃げ切った。

 フリーの内容を見ると、羽生は技の難度や出来栄えを評価する「技術点」でチャンを4.26点上回った。しかし表現面を評価する「プログラム構成点」ではチャンより1.72点低く、さらに2度の転倒による減点が2.00点あった。

 技術点の差を生んだのは、技の難度に応じて与えられる基礎点が1.1倍となる演技後半のジャンプ。羽生は3回転半(トリプルアクセル)からの難しい連続ジャンプを2度入れて大きく得点を積み上げ、最初の4回転サルコウの転倒などでロスした分を穴埋め。高い得点が望めるジャンプが、後半になかったチャンを上回った。


若宮啓文という宿痾をもつ朝日新聞の印象

2014年02月16日 | 怒髪衝天

  朝日新聞をたたえる者はまず「左翼的」か「反国家的市民左翼」、または単にそのかびたアカデミズムを飾りたい権威的な方々である。そのよう「朝日」の論調をつくった一人が若宮啓文という主筆をつとめた方である。現在は韓国で大学教授をしているらしい。

  まぁはっきり言えば日本より韓国が好きな方で、そのまま向こうに行ったままでいてほしいと思う方である。

  その彼が「東亜日報」以下のような文を寄せた。

  何か言いたいのだろうか?

  それは最後の方の文章にあるようにオリンピックを機会にして日韓双方が共助の立場に戻れというものに過ぎない。しかし、そのような態度がいかに韓国という国をダメにしてきたか、この御仁は理解できないらしい。今も昔も韓国は我が国になくてもよかったのだということをわかっていない。朝鮮半島という土地とそこに住む人間は必要であっても、韓国という国はまったくに必要がないことをこの御仁は理解すべきだ。

  韓国は「ウリ」精神で自身の力のみで平昌五輪を開催したらよいのだ。

  頭を下げるべきは向こうである。

 

[東京小考] ソチで見せたプーチンの感慨

 ソチでの冬季オリンピックが盛り上がってきたが、開会式をめぐる首脳外交もそれなりに見ものだった。主役はもちろん開催国ロシアのプーチン大統領だ。欧米の主要国や韓国は首脳の出席を見送ったが、中国の習近平主席や日本の安倍晋三首相ら、多くの国の首脳たちが貴賓席をうずめた。

 思えばソ連が崩壊した1991年以来、初めてロシアで開かれるオリンピックは、この国が苦難を超えて新たな繁栄を示そうという大イベントにほかならない。競技施設はもとより、鉄道も高速道路も宿泊施設もすべて新しく造られた。約5兆円に上る総経費は、夏季五輪を含めて史上最大だという。

 いったん首相の座に退いたプーチン氏は一昨年、大統領に返り咲いた。その選挙の最中、英仏独などの5つの新聞社の幹部とともに、私もモスクワで彼との会見に臨んだのを思い出す。

 北方領土問題を聞いた私に、彼が柔道用語の日本語を使って「引き分けがよい」と答えたのはこの時だが、あらゆる質問によどみなく、資料も見ずに答える様子には自信がみなぎっていた。あのとき聞き損なったが、ソチのオリンピックでホストを演ずることも、大統領に返り咲く大きな動機だったのではないか。

 ソ連時代の1980年に開かれたモスクワ五輪の屈辱的な記憶は、長く頭を離れていなかったに違いない。79年末にソ連がアフガニスタンに攻め入ったことから、米国など西側諸国の多くがモスクワ大会への参加をボイコットしたのだ。

 そのころ日本の政治を取材していた私は、時の大平正芳首相が悩み抜くのを見ていた。「スポーツと政治は別」という世論が強い中、苦渋の決断で米国に従ったのだ。やはりボイコットした韓国は、朴正煕大統領が暗殺された後の激動期だった。どちらの国でも、参加を夢見た選手たちが涙を飲んだ。

 こうして「片肺開催」となったモスクワ五輪は、ソ連の威信を傷つけ、国家の行く末を案じさせた。次のロサンゼルス大会では、ソ連などが報復のボイコットに出る。そんな時代が終わって、世界の選手たちが再びそろったのは88年のソウル大会。そんな過去をよく知ればこそ、冬として史上最多国が参加したソチでの開会式に、プーチン氏は大きな感慨をもったことだろう。

 さて、プーチン氏は開会式で互いに目を合わそうともしなかった日中首脳とそれぞれ会談し、どちらにもサービスした。習主席とは真っ先に会い、来年「戦勝70周年」の式典を両国共同で開くことを再確認。一方の安倍首相には秋の訪日を約束し、会談後には昼食も一緒にした。2012年に日本の秋田県から贈られた犬を連れてきて、安倍氏に引き合わせる茶目っ気も見せた。

 さて、オリンピックと言えば、4年後に2018年に平昌(ピョンチャン)の冬季大会があり、2020年には東京で夏季大会が開かれる。東京では1964年に続いて56年ぶりとなる。

 88年のソウル大会が、韓国の急速な近代化と民主化を印象づけたように、64年の東京大会は、第二次世界大戦による破滅からの目覚ましい復興を見せる場だった。東京と大阪の間に新幹線が開通したのも、東京に高速道路ができたのも、このときだ。一方、広島県で原爆投下の日に生まれた青年を聖火の最終ランナーに選んだのは、何よりも「平和」を求める日本のアピールだった。

 それから半世紀以上たち、次の東京大会で見せるべきは、東日本大震災からの立ち直りと、あくまで「平和」を望む日本の姿だろう。東京都知事選では争点にならなかったが、いまのように中国や韓国といがみ合ったまま、東京で「平和の祭典」を開くわけには行くまい。

 韓国も日本も、まずは2018年に平昌で行われる冬季大会との連携を考えるのがよい。いろいろな面で協力しあい、一緒に盛り上げるのだ。世界から平昌にくる選手や観客たちは日本にも、そして東京にくる選手やお客は韓国にも誘導すれば、お互いにとって大きなプラスになる。

 真夜中に集中するソチからのテレビ中継で、寝不足になっている日韓の国民に時差はない。政治とは切り離し、まずは「冬は平昌、夏は東京」を合言葉にしてはどうか。

(若宮啓文・日本国際交流センターシニアフェロー、前朝日新聞主筆)