仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

百田氏発言、その通り!問題化させるのは誰!?

2014年02月04日 | 哀悼

  我が国の国民の左翼イデオロギー信仰が減少し、国際的にまともになってくると、左翼マスコミは自身が左翼であることを明らかにしてくるものだ。その代表が岩波書店であり、毎日新聞・TBSであり朝日新聞・テレビ朝日等々の主な論調である。

 今回の百田氏の発言に対しても支那の代弁をするほうどうであることは明瞭で、どこにも検証してみようというまっとうさは存在しない。

  自らの信仰を押し付けるだけであるようなマスメディアは、どう考えてもまともではないと多くの国民は気付いているのである。

 

 

<NHK経営委>百田氏、都知事選で演説 歴史認識持論展開  毎日新聞 2月4日(火)11時35分配信

作家の百田尚樹さん=大阪市北区の毎日新聞大阪本社で2013年2月8日、小関勉撮影

  NHK経営委員を務める作家の百田尚樹氏が3日、東京都知事選で街頭演説に立ち、南京大虐殺はなかったなどと歴史認識に関する持論を展開した。経営委の政治的な発言を禁じる規則はないが、不偏不党を求められるNHKの経営に影響力を持つ立場だけに、籾井勝人(もみい・かつと)会長の従軍慰安婦に関する発言に続き、波紋を広げている。

  菅義偉官房長官は4日の記者会見で「放送法に違反するものではない。個人的な発言で、政府としてのコメントは控える」と述べ、問題視しない考えを示した。また、政府が百田氏を経営委員に推薦した理由を問われ「幅広く評論活動を行い、小説家としても出版され、国民の皆さんに理解されている(から)」と説明した。

 一方、政府関係者は「権限を持っている経営委員の発言なので、NHKの立場と思われかねない」と指摘。「法的に問題がないとはいえ、NHK会長の職務を監督することを考えれば評価は微妙だ」と懸念を語った。

 百田氏は3日、都内3カ所で行った田母神俊雄候補を応援する街頭演説で「1938年に蒋介石が日本が南京大虐殺をしたと宣伝したが、世界の国は無視した。そんなことはなかったからだ」などと主張。自ら政治的発言をすることにも触れ「プライベートで誰を応援しようが自由。もしこれで『経営委員にふさわしくない』と言われたら、いつクビになってもいい」と述べた。

 NHK経営委事務局は「ほとんどの経営委員は兼職が認められており、個人の思想・信条に基づいた行動は妨げられない」としている。【鈴木美穂、黒田阿紗子】