仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

韓国経済:しばしほっとけ!

2012年12月11日 | 日記

   この記事が本当であることを信じて。

   昔から自立できない国家の実態をみよ!だ。

 

それ見たことか 韓国経済ひっ迫で日本に泣きつく日

週刊文春 12月7日(金)13時0分配信

 今年8月の李明博大統領の竹島上陸を受けて、韓国が緊急時に日本から通貨融通を受けられる「日韓スワップ協定」の拡充措置が打ち切られた。韓国側は「何ら影響ない。困るのはむしろ日本のほう」(韓国高官)と強気な発言をしていたが、早くも韓国経済の雲行きが怪しくなってきた。

 そのひとつは、韓国政府と米国系投資ファンド・ローンスターの泥仕合だ。ローンスターは2003年に破綻した韓国外換銀行を救済・再建。

「しかし、ローンスターが再建した外換銀を売却しようとした際、韓国金融当局が認可を遅らせたり、不当に課税したとして、先月ローンスターは世界銀行傘下の投資紛争解決国際センターに提訴。提訴は米韓の自由貿易協定の中の紛争解決制度に基づくもので、韓国にとって初のケースです」(経済部記者)

 この訴訟が思わぬ余波を呼んでいる。もともと韓国は97年のアジア通貨危機後、外国資本によって経済を立て直してもらったといういきさつがある。その救世主だった外資ファンドが、身ぐるみ剥がれようとしているわけだ。

「ローンスターにも行儀の悪い面はあったが、投資ファンドが利益を追求するのは当たり前。しかし韓国政府は過度の締めつけを行うため、これまで韓国経済を支えてきた外資の流出が起こりつつあります。ローンスターが提訴にまで踏み切ったのも、もはや韓国市場に見切りをつけたからでしょう」(同前)

 おりしも韓国はいま急激なウォン高に見舞われている。

「長期のウォン安がサムスンに代表される輸出企業の大躍進を支えてきた。だが、為替水準が是正されれば、じつは日本の半導体メーカーと生産コストに大差はない。コストに魅力がなければ株価も下がるし、GDPに対する輸出依存度が5割を超える同国経済にとっては大打撃です」(韓国に詳しいエコノミスト)

 危機を察してか、韓国側はさっそく態度を翻してきた。11月24日、ずっと延期されていた日韓財務対話がソウルで開催された。韓国の朴宰完企画財政相は城島光力財務相に「今回の対話が関係改善の触媒になればいい」と発言。スワップ協定拡充再開にも含みをもたせた。

 外資に依存した不安定な経済の中、また日本に泣きつく日はそう遠くないだろう。

(週刊文春2012年12月13日号「THIS WEEK 経済」より)


野村克也監督:その怒りは正当だ!

2012年12月11日 | どうでもいい話

 

 大谷について、きっと多くの野球人が思っていることをズバッといったことは、氏らしい。

 後半は余計なひと言だが。

 

 

 

野村克也氏、大谷選手の日ハム入団に怒り「伝統ある野球をなめてる」   オリコン 12月10日(月)18時28分配信

 東北楽天ゴールデンイーグルスの野村克也名誉監督(77)が10日、都内で行われた『ニッポン放送ショウアップナイター CONFERENCE 2013』にゲスト出演し、米大リーグ挑戦表明から一転して北海道日本ハムファイターズに入団を決めた大谷翔平選手(18)に“喝”を入れた。野村氏は「あの18歳の若造がね。日本の伝統ある野球をなめてる。いいかげんにせぇって思う」と語るなど、怒りを爆発させた。
 野村氏のボヤキ節はこの日も炸裂。読売巨人軍が3年ぶりに日本一に輝いた今シーズンについて「今年のセ・リーグくらいおもしろくないペナントレースはないんじゃない? なんでも予想通りはつまらない」とあいさつ代わりに口を開き、5位に低迷した阪神タイガースの原因には「僕をクビにしたことですよ。やっと基礎を作ってこれからって時にポーンだよ? 楽天もそう」と意に介さずコメント。

 大谷選手の日ハム入団には一段と声を張り「日本でやらない、メジャーでやるってね。メジャーがどんなところかわかってるのかって思う」と不満げ。同席した野球解説者の江本孟紀氏も「ドラフト問題と言われてるけど、勘ぐって日本ハムが指名したとか疑われるので、制度を改めないといけない」と同調し、今後の制度見直しを訴えた。

 3連覇が期待されるWBCの話題でも野村氏の辛口批評は続き、「ひがんで言ってるわけじゃないけど、俺が(WBC監督)候補くらいに挙がってもよくない?」と首をひねれば、国内組のみの編成で侍ジャパンを率いる山本浩二監督へは「三連覇? 無理。常識的に無理。77年のプロ野球の歴史の中で、外野手出身の名監督って誰もいない。かろうじて若松(勉)くらい」とバッサリ切った。

 また、就任1年目でパ・リーグ優勝を成し遂げた日ハムの栗山英樹に対しては「1年でポッと優勝されると、俺が惨めに思う。しかも、あの栗山ごときが。野球界が駄目になるよ」と、ヤクルト監督時代の教え子に対してもボヤキは絶えなかった。

 同イベントには読売巨人軍の原辰徳監督、来季に北海道日本ハムファイターズの投手コーチを務める黒木知宏氏も出席した。