事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

↓追記

2023-05-13 10:51:01 | 歴史
本郷猛は改造される前から秀才だったのでショッカーも彼のアタマには手をつけていないという設定だった、だけどロケットはホントに北米産の(ただの)アライグマだったらしいのだ、改造されたらなぜかくもシッチャカな怪獣になっちゃったのか改造した本人にもわからない、ロケットの方もアライグマだった時の記憶がないらしく「アライグマ扱いするな」と言っていた、ついでながらロケットを知らない「過去から来たガモーラ」はこいつを「大事にされてるペット」だと思っててしかも「アナグマ(badger?)」と呼んでいた、彼女が意識のないロケットを抱えて敵から逃げ回るってシーンがあり(だよね?)「ああこれは死んだかも」と思ったものだったが・・・全くムチャすなよ、作者!!

ということはさておいて試作品を次々廃棄するハイエボルーショナリーは全くヒドいヤツだが進化(品種改良ともいう)とはまさにさういうモノ、うまく行ったモノを残し行かなかったモノを捨てる以外の方法はない、なればこそヒトに対してそんなことができるわけはないのである、だって私らはヒトだから
もっともハイエボは(元のマンガでは知らず)映画では地球人類じゃないという設定なので地球生物を改良しようと考えたからとて全く間違ってるとも言えないのかも、もち理想の世界なんか人為的に作れるわけもないんだがね、ピーターいわく「あるがままを受け入れられなかっただけだ」はい、まことにごもっとも

かくしてロケットは「宇宙一凶暴かつ孤独なアライグマ」として生き続けることになった、考えてみればガーディアンズはほとんどそれに近い人種(?)ばかしだから特に悲しいこともないハズ、改めてみんな元気でね

最新の画像もっと見る

コメントを投稿