路上でみつけた可憐な六弁の花。ユリ?スイセン?それともクロッカス?
珍しくよそ様の庭(あるいは鉢)ではないのでお尋ねのしようがない。(「これは何だろ?変わった植物だね」なんて言いながらながめてると、家の方からお教えいただける-ということがあるものなのだ、いやホント)
というわけで考えついた、ブログ人の「春らしい写真集」に投稿してみるかと・・・ご存知の方のお目に留まりますように。
あ、そうだ、初めての方、いらっしゃいませ、この写真小さいですがクリックすると大きくなります、カメラマンは超ド素人ですが、カメラは高級品です。
花ニラ、Wilkiにもちゃんと載ってますね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%83%8B%E3%83%A9
TypeR-F1と申します。
写真の植物ですが、一般名は「花ニラ」と言います。
北アメリカ原産のユリ科の植物で、学名の「Ipheion uniflorum」から、「アイフェイオン」や「イエイオン」とも呼ばれたりします。
4cmくらいの球根を持つ植物で、葉や茎を折ったり、切ったりすると、ニラのような匂いがするために、先の名前があります。
寒さに強く、とても丈夫なので、植えっぱなしでも、どんどん増えていき、たくさんの花を咲かせます。
北米出身の動植物って、強いのが多いですね。
「アメリカザリガニ」とか「ブラックバス」とか「セイタカアワダチソウ」とか。
きっと、気候も厳しく、天敵やライバルも多い環境で代々生き残ってきたために、生存力が強いのでしょうね。