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遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

もう一度プランクの質量

2024-06-18 18:29:24 | 本と雑誌
プランクの定数というのはとにかく小さいのである、私の計算が正しいなら水素分子の位置は分子の大きさにして1%の確かさで決まる、そんなん決めてだうするっての?
というのは愚問でこれは常温というか水素が気体でいる時の話、極低温では分子が動かなくなって運動量がゼロに近づくから・・・ってそん時はほとんどの物質(水素含む)は固体になっちゃってる、極低温でも固体にならない液体ヘリウムは運動量と位置が不確定になってフシギなふるまいをすることになる、そっか、さういうことだったのか

ではにゃい!!問題はプランク質量が何でそんな大きくなっちゃうかということ、これははっきりしててここで尺度になってる万有引力定数が小さすぎるのである、小さいプランク定数にそこそこ大きい光速度を掛けてそれを小さい引力定数で割るんだからそら数値はある程度大きくなるに決まってる、私の計算が確かなら水の分子にして10^18個ってとこか、何にしたって最小単位にはほど遠い
これはだういうことかと言えば・・・って私ごときにわかるわけないけど質量ってのは思った以上に厄介な量だってことなのかも、少なくとも電荷の最小単位は決まってるもんね

ずっと昔のTV番組でアインシュタインの理論は重力と電磁気力を統合できないからダメとかぬかしてたと思う、アホじゃなかろか、わかってないことが多いから世界は面白いんじゃないかよ
てなところで思考停止、とりあえずアップ

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