「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻) 価格:¥ 3,990(税込) 発売日:2008-07-23 |
ここを見ればものすごく多くのヒトがレビューを書いておられるから今さら私ごとき何も付け足すことはないよーなもんだが、それに何はともあれハリーと苦労を共にした同級生たちが死ななくてよかったな-とそれだけは言えるんだが・・・・
けどそーは言っても、そこまでするか、普通?
たとえばハリーのお母さんと叔母さん(どーやら双子かそーでなくても学年は同じだったらしい)の扱い、なぜ叔母さんがハリーをあれほど虐待したのかの説明かもわからんけど、それでもかわいそ過ぎない?(叔母さんが-だよ)、しかも彼女の一家がその後どーなったのかは-せっかくダドリーがちょっといいヤツになったにもかかわらず-完全に忘れられてるんだから
かわいそーと言えばメッチャかわいそーな「謎のプリンス」、何があっても彼には生きててもらいたかった、あまりと言えばあまりにムダな死に方-というか他にも多くのヒトが死ななくてもいいのに死んだのは彼の死の意義を隠蔽するためなんじゃないの?と邪推したり・・・・・
そしてある意味一番肝心な問題
最強の杖はなぜハリーを持ち主に選んだか?
実は私、これがわからんのよ、ミステリの解決としては見事に決まってるにもかかわらず、そこへ至る段階の1つが抜けてるよーな、これって前の巻読み直せばわかるんだろか?とゆーわけで読むとするかな、いささか辛いとこもあるけど・・・・・