Yahooのこのレビューを書いたのは私、ほとんど前の記事のまんまだけど、ここでヤリ玉にあげてる「ニセ子供の扱いがヒドイ」ってレビューはこちら
これがファンタジーだったのなら息子の遺体が確認されて、無残に殺された我が子の代わりにワケアリのニセ子供を養子にしてめでたし-という結末もありだったかもね、このレビューのヒトは密かにそれを期待したんじゃないかと思う
確かにチェンジリング=取換えっ子というタイトルでありながら、一番軽く扱われてるのがこの子、どうも家出して浮浪者に連れ出され、食い逃げのカタに食堂へおきざりにされた-らしいのだが、親がどういうヒトなのかどんな環境に住んでたのか全くわからない、本人はロサンジェルスへ行ってみたかったとしか言ってないのだが、行けば今よりマシな暮らしができると子供心に考えたのじゃなかろうか・・・と、こっちにフォーカスを当てれば全く別の人情話になったかもしれないね、だけどそれはこの映画のめざすところじゃなかったのだ
やっぱこれだけは書いとこうと重複を承知でもう一度