慶應医学部端艇部 部員日誌

部員の日常を綴ります・・・。

たとえば、それはエスとも呼ばれる。

2008-02-27 23:33:10 | 日誌
さてと、何か気まずい沈黙が苦手な人っているよね。何でもいいから喋って、無計画の喋りによって滑って益々気まずい沈黙になる。まぁ、デフレスパイラルの一種です。そんな2年新美です。

さて、今日はリンゴが心理学的に少女の(性)成熟を示す事を『白雪姫』の内容から論じて行き、最終的に、アダム・イヴが全裸で過ごしていたというエデンの園とはどのような場所であったかを結論づけようと思います。
嘘です。
そういう心理学の話は専門家にでも尋ねましょう。ただし、その専門家の持つ内容の説得力に騙されないようにしてください。

ですが、多少は医学生らしい事を書かないと拙いので血液型占いについて語りたいと思います。恐らく、97,3%くらいの人が僕と同じ事を考えているんだと思います。
「血液型占いを本気で信じちゃ居ないけど、ネタになるからいっか。ってか、B型の奴の『血液型占いは非科学的だ!』とかいう叫びはアホだろ。当たり前じゃん。弄りやすすぎて困る」
まぁ、僕もB型なんですけどね。
血液型占いを必死に否定しているのを見ると小学生の「お前、タカコのことすきなんだろ!」「違うよ!全然嫌いだよ!」みたいな、部活中に戸田公園で船の上から見える夕焼けが余りにも綺麗過ぎて、言葉を失ったときのようなセピア色(どんな色か知りたくなった良い子は、ボート部に見学に来ようね!そして、そのまま入部しちゃおう!)を感じます。可愛いね。
さて、非血液型占い論者の論法は主に2つ
1.赤血球の表面の糖鎖の形(これが、ABO式血液型です)と性格に関係あるわけないじゃん。
2.統計学的根拠がない。誰にでも当てはまる事を言っているだけだ(こういうのをバーナム効果というそうです)

まぁ、否定するだけならABO、Rh式以外にも無数に血液型が存在するとか、相関関係と因果関係を混同しているとか何とか言えるわけです。

に対して、血液型占い論者の意見は
1.実際に自分の身の回りの人間はそのタイプに当て嵌まっている。
2.科学では全ては解読出来ていない。
3.逆に無関係だという証拠もない。

くらいでしょうか。ここで注意すべきは3でしょう。こういうのを古代ギリシャでは「悪魔の証明」といいました。別に「魔女のリンゴ」でもなければ、「王子様のキッス」でも、「蛇の誘惑」でもありません。
簡単に言うとPL法の恐ろしさを行ったものです「AがBでないと証明するのは非常に難しい」という話です。少し難しい話になりますが「AがBである」というのはベン図で書くと二種類存在していて、それぞれを検証しなくてはいけないので難しくなるのです。まぁ、どうでもいい話ですが。

とまぁ、ここまで長々と無関係な事を書いて、しかも結論を出さない。この清清しいまでの無駄っぷりに免じて締めさせて頂きましょう。

A型のあなたは、几帳面です。ボート競技においては、精密な動きが不可欠です。その几帳面さは大いなる武器となるでしょう。
B型のあなたは、自己というものを持っています。ボートのストロークという全員の動きの見本となる席に座れるでしょう。
O型のあなたはおおらかです。大きく、ゆったりと漕いだ方がボートは早いのです。あなたにぴったりです。
AB型のあなたは二面性があります。ボートは普段はゆったりと巧く、試合では熱く強く漕ぐという両方が必要です。あなたにこそ、ボートはぴったりです。

今年の裏目標

2008-02-15 01:54:34 | 日誌
5年の高橋です。
裏目標を公表したら裏ではなくなるような・・・。
まぁ気にせず書いときます。

あ、ちなみに表の目標は
http://blog.goo.ne.jp/gakogakomax/e/7a3c91997745740a006f41afdf8a4dbe
参照で。

では本題。
今年のうらの目標は...。

①Y西君との会話に登場する外来語をどれか1つでも理解する。
②N美君との会話でうまく相槌がうてるようになる。
③O屋君の恋愛をサポートする。
④Y倉君のめがねをコンタクトにするように+髪の毛をまっすぐにするようにすすめる。
⑤Y本君を飲ませてつぶす。

の5本立てでいきたいと思っております。
今年の初詣で達成できますようにって絵馬に書いてきたし。
・・・あぁ、でもどれも達成できなそうな目標ばっかだな(>_<)
やっぱ一番難しいのが①かぁ。
はぁ~、前途多難だな。
がんばります!


では1周したんで次はお~やくんで
お題は「92回生(再々)」で。

日々是悶々

2008-02-11 23:34:45 | 日誌
 4年四倉です。
 
 山本さんは悶々という言葉が好きらしいですが、「悶々」とはどんな気分なのでしょう。広辞苑で調べてみたら、「悶悶」=「もだえ苦しむさま」とのことです。何にもだえ苦しむかと言えば、定義上は何でもいいみたいですが、大抵は恋とかそんな感じのことで悩むことに使われる言葉だと思います。片想いや駆け出しの恋をしている人は、普通なら気にしないような、相手の些細な言動で一喜一憂しがちです。そして自分の気持ちの整理がつかない。こんな精神状態のことを悶々と言うのでしょう。
 ところで、悶々とした気分は流行するらしいです。2年くらい前、ボート部内には流行性悶々気分症候群が少し流行りました。乗艇中、「はい」というところをみんな「モン」と言い、筋トレ中も、「1,2,3,」とカウントするところを「モン、モン、モン、」と数えていました。ときどき、間違えて「萌え」と言う人もいました。みんな、何に悶々としていたかは知りませんが、周りの人が笑えば自分も楽しくなるのと同じように、隣の人が悶々としていたら自分も悶々したくなるのかもしれません。
 それはいいとして、僕の意見を言うと、片想いとか恋とかでいちいち一喜一憂するのは無意味です。悶々としていてもあまりいいことはありません。どーんと余裕を持って構えている方が、恋は良い方向に進みます。まぁ、そんな余裕を醸し出せないのも現実ですが。悶々とすることは、成長する上では必要なことでもあり、だから恋するのは楽しいのだとも思いますが、あまり悩みすぎないようにしましょう。と言いつつ僕は今日も悶々であります。
 「悶悶とするとき」という難しいタイトルには僕はこう言うくらいが精一杯です。深い意味はありません。次回は山本さんで「92回生(再)」としたいところでしたが、高橋さんで「今年の裏目標」でお願いします。

92回生

2008-02-08 18:48:32 | 日誌
久しぶりの投稿です。山本です。


無茶振りがきましたが、思っていることを何とか書きたいと思います。

うちの部の92回生は個性派揃いで、面白い人間が集まっていると思います。
ただ、ポケモンの話についていけなかった時や、ドラゴンボールの話が通じない時はgeneration gapを感じます。

自分は今までただボートを漕いできた人間なので、去年1年生が入って指導する立場になると、今まであまりやってきてなかったことなので苦労しました。

しかし、一番強く感じたのは、一年生から学ぶことがたくさんあったし、指導することで自分自身が今まで以上に成長することができたことです。なので92回生には感謝してます。

今年も是非とも新しいメンバーを加えて、上級生・下級生共に成長できる部にしたいです。



今までの流れと違って真面目くさった文章になってしまいましたが、次はヨッツーで「悶々した気分になる時」についてよろしく。

或いは内乱の予感

2008-02-05 00:55:46 | 日誌
本来ならば、僕が書くべきではありません。それどころか生きるのに資格は要りません。権利は必要かも知れませんが(政治的観点においてです)。権利と義務は光と陰のようなものであって、ワンセットです。つまり、生きる義務がある人ならば、即ち権利が必要です。


さて、わけのわからない冒頭から始まったという事は1年(もうすぐ2年)の新美です。前回書いたY君が指定しなかったので、勝手に書いています。


さてと、そろそろ受験シーズンということで可愛い後輩が沢山来て欲しいです。特にボート部に来て欲しいです。宣伝はしませんが。


さて、テンションの高さもボート部の売りの一つです。それを証明するために、基本的な事柄を全てアメリカンジョーク風に書いてみます。妄想力が強いヒトは声をディランと友近でお願いします。

なぁ、本来ならば俺が書くはずじゃないんだぜ?この日記。だけどよ、マムがこれを書かないとピッツァに嫌いなアンチョビを入れるっていうんだ。だから仕方なく書いているのさHAHAHAHA。

Bob、君には生きるための権利(right)は必要ないさ。ただな、人生の行き先を照らすLightは必要なんだぜ?

John,お前のジョークは常に最高だな

(ハイタッチ)

権利とか義務とかそんな難しい話はオバマに任せるか、それともヒラリーに任せるか、どっちがいいかい?Bob

そうだな、間をとってスターリンにでも頼むか。

(観客の笑い声)

いいかい?権利と義務はLightとShadow、いや、ヤンキースとレッドソックスみたいなもんなんだぜ・・・・・・

おおっと、Bobの長い話が始まった。こりゃ来年の今頃まで続いているなHAHAHAHAHA。こいつの話はカストロと同じくらい長いからな。

なぁ、来年の俺らの後輩はどんな子が来るんだろうな

CuteなBoys and Girlsだといいな、色んな意味で

RightもLeftも判らない子達を指導しなくちゃな。

・・・・・・

という事で、当たり前のように後半はルー大柴になっています。一応、落ちのRightと最初の人生を照らすLightを引っ掛けているつもりなんですが、これは日本人にしか通じないギャグでしょうね。

では、受験生の皆さん、あなた達が負けを認めない限り、常に可能性(Not蓋然性)はInfinityです。僕らはあなた達を待っています。

次は山本さんで御題は『92回生』です。

マック裁判に思うこと

2008-02-03 23:57:06 | 日誌
日記書けとうるさい某O.Y.(イニシャルはK.O)がいい加減
Uな感じ(Uzai)になってきたので、書きます。



マックの元店長の残業代を巡る裁判で、原告側が勝訴した。
大企業相手に個人が起こした裁判で、企業が負けるのは稀なことみたいだ。

マックでバイトしたことのある人に聞くと、バイトは簡単にやめるわ人は集まらないわで、店長はかなりの残業を強いられているそうだ。もはや休みなんてないらしい。

しかし、店長は現場の職務を監督する管理職なので、残業代は支払われない。
24時間営業の店では、24時間働きっぱなしということもありえる話だとか。

バイトをしている身としては、とても気になる話題だったので、
バイト先の店長にこの話をしてみると、いちおう会社から月20時間分の残業手当をもらっているらしい。だが、そんなの1週間で超えてしまうという。確かに、うちの店で一番働いているのは店長かもしれない。
マックよりはマシだが、(24時間営業でないし、人も結構いるから休みが取れる)他人事とはいえないって言っていた。

最近、名目だけの昇進が増えているらしい。
役職を上げることによって、企業側はその社員への残業支払いを回避できるからだとか。(管理職には法律で残業手当の支払いをしなくてもよいことになっている)

格差社会といわれて久しい。
社員になりたくてもなれない人がたくさんいるのに、社員も企業側のいいように使われているのが今の日本の現状なのだろう。