慶應医学部端艇部 部員日誌

部員の日常を綴ります・・・。

幸せのレシピ

2009-10-30 17:54:30 | 日誌
はい、3年の新美です。御題が幸せのレシピとのことです。
幸せのレシピって何かで聞いたことがあったと思ったら映画のタイトルなんですね。”日々頑張るあなたに贈る、とっておきのハートフル・ロマンス”というキャッチフレーズで颯爽と現れるキャサリンゼタジョーンズ(蛇足ですが、椿鬼奴のメイクはキャサリンゼタジョーンズを意識しているそうです)。

さて、僕はお菓子作りが好きで時々―Now and thenとOftenの間くらい―で造っています。造り始めたキッカケの関係でプリンが好きというか得意なのです。
なので、「(僕の)幸せのレシピ」でよければプリンです。

卵3個と卵黄1個を解きほぐします。鍋でグラニュー糖80g、牛乳400mlを人肌程度まで温めたら前述の卵に少しずつ入れます。バニラエッセンス少々入れます。万能漉し器で漉してから耐熱容器に。そして蒸し器で強火で2分。弱火で20~25分

「(誰かの)幸せのレシピ」はよく分かりません。
なんでしょうね?人によって好みとかありますし。逆に食べられないのもあるでしょうし・・・・・・。

本来なら「幸せ」の語源である「為合せ」から滔々と述べ立てる予定でしたが、今日学校のみんなとハロウィンを祝えて「幸せ」なので今日はおとなしく普通のことを書いて見ました。

・・・・・・

はっ!「幸せのレシピ」ってのはみんなで楽しく食べることです。


では、次の御題は”ボート部のラスプーチン”こと榎本の成志君にお願いします。
タイトルは「幸せを感じる時」で

野村監督と今後の仙台。

2009-10-26 23:26:00 | 日誌
一年八木沼です。

楽天の衝撃のCS敗退から2,3日経ちました。
惜しくも敗退して、惜しまれながら野村監督は監督を辞しました。
今はもう何もいうことはありません。選手たちのひたむきに練習を重ねる姿、彼らの練習量は自分にとっての手本となっていました。まだ漕歴一年未満で、ろくに漕げない自分に大したことは言えませんが、野球とボート、競技を異にし、また協力の仕方も違いながらも、team sportsという点ではそのspiritの行きつく先は一つだろうと、そう感じています。

楽天はCSの試合前に牛タンを食べて気合を入れていたそうです。惜しむらくは、そこでハムでも大胆に食べていれば試合でも勝てたかもしれないということです。。。


仙台に住んでいた時よりも、こちらに来た方が楽天のニュースを気にしているような感じがします。ふるさとは遠きにありて思うもの。帰属意識をどこかで求めているのかもしれません。それが地元の球団だった、ということ。それが、地域ごとにチームを置く プロ野球の盛り上がりを 後押ししてきたのかもしれないですね。

帰属といえば、大学でも部活でも地方から来た人たちの話はなかなか興味深いです。郷土愛に裏打ちされたトークはおのずと盛り上がります。  


それは東京の中であっても同じで、自分の住む地域への愛にあふれた会話はいい話になります。そうなります。









さて楽天は寒い仙台で来季にむけて自主トレを再開です。日ハムは日本シリーズ進出で喜んでいるでしょうが、もうイーグルスは来年を見据えているのです。



僕も少しはマシな漕ぎになれるように、この秋、冬は大学病院裏のエルゴ部屋で練習しなくちゃいけないですね。。。


次は、三年の新美さんで「幸せのレシピ」でお願いします。




稲葉ジャンプ!!!

2009-10-24 14:36:06 | 日誌
 どーも!北海道日本ハムファイターズ2番レフト森本です。あのひちょりです!背番号はSHINJYOさんから受け継いだ1番です!


 はい、すいません。改めまして最近教習所ばっかり行っている1年森本です。
北海道からはるばる東京にやってきたわけですが、意外とこっちも寒いですねぇ~。さすがに半袖では、某Sくんのドイツ語みたいに、なんら耐えなくなってきています。
 前置きはさておき、麻布の豪邸にお住まいのうめちゃんから「稲葉ジャンプ!!」という今最もノリにノッている熱い言葉についてのエピソードを書いていきましょう。

 稲葉ってだれよ?って思ったそこのあなた!それでは恥ずかしくて外歩けませんよ!!まず稲葉ジャンプとは…だれもが知っているとは思うけど一応解説すると、得点圏にランナーがいるときに稲葉の打席がまわってくると、札幌ドームが震源地になってしまうことですねぇ。熱い熱い日ハムファンが力を合わせれば簡単に地震は起こりますよ(笑)外野席からのカメラが揺れているのを見たことありますよね?あれですよ、あれ!  まぁ、ざっとこんな感じです。今回は稲葉の応援歌については書かないことにします。

 本題に移りますと…10月のある日、いきなりうめちゃんとみずきに呼び出されみずきん家に行ってみると、なんと日ハムの試合がやっているではないか!しかも延長戦!その日楽天がが負けてすでに優勝は決まっていたものの、やはり勝って優勝したいという気持ちから、応援に力が入ってしまった。それで、ついつい稲葉ジャンプをしてしまったわけです…。2人に稲葉ジャンプを見せてあげたいという気持ちが僕を後押ししていました。その応援の甲斐あってか、見事12回裏に得点しサヨナラ勝ちしちゃったわけです!ほんと日本ハム強いですよね。

 おっと今、日ハムがCS第4戦1点先制した模様です!!のむさん渋い顔してますねぇ…。CS第1戦は逆転サヨナラ満塁ホームランという劇的な幕切れ。第2戦は楽天エースいわくまから勝利をもぎとり、第3戦は駒苫出身のマー君に一矢むくわれ、そして今日第4戦。勝てば日本シリーズへ駒を進める大事な一戦。…なのに
EEP反省会で見れない……。残念。賢介ナイスプレー!!
のむさんのボヤキももう聞けないと考えると少し寂しい気もしますが勝負だから仕方がないですね。藤井ナイスピッチング!!

 次は茨城ゴールデンゴールズ……じゃなくて、楽天ゴールデンイーグルスファンの八木沼、「のむさんと楽天」でよろしく!

こそ練

2009-10-21 04:01:26 | 日誌
 挫折しかかっている本は『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー著)、1年の梅山です。さて、こそ練ですが、ひとりでこそこそ練習する、の略でしょうか?オフになると猛威をふるうようです。
 家で筋トレする輩がいるらしいですが、僕は家で筋トレをやりません。家ではくつろぎたいですからね。
 信濃町で筋トレやエルゴをする輩もいるようですが、僕はめったに信濃町でトレーニングをしません。しかしそれ以前に、信濃町でのこそ練には重大な欠陥があります。こそ練にならないのです!!!エルゴ部屋の目と鼻の先には弓道場があります。先日、ある輩がこそ練を決行しようとしましたが、彼は1人でエルゴをひくときに「ミドルスパート行こう。さあ行こう!」などとコールをかけまくるために彼の存在が弓道部に知れ渡ってしまいました。エルゴをひきながら1人で騒ぐ彼の姿を弓道部の方々はまるで珍獣を見るかのような目つきで見たことでしょう。彼は弓道部の笑い者と化しました。だが、彼の負った痛手はこれだけにとどまりませんでした。「彼の精神はおかしくなってしまったのではないか?」という誤解を弓道部の方々にあたえてしまったのです。結果は火を見るよりも明らかで、翌日には弓道部を通じてボート部員全員が彼のこそ練を、いや、彼の精神異常を知ることになってしまいました。
 こそ練は日吉に限ります。エルゴこそないものの機材が充実しています。とりわけエアロバイクはすばらしい。漕いでいるときに外が見えるので、カワイイ娘をいくらでも見ることができます。カワイイ娘を探していると20、30分はあっという間です。光陰矢の如し。僕は楽しくこそ練ができる日吉がお気に入りです。

 次は1年の森本で、お題はまだ記憶にあたらしい「稲葉ジャンプ」でよろしく。

近況報告

2009-10-17 12:52:06 | 日誌
二年の梅田です。


先日の慶東戦では、多くのOBの先生方にお越しいただきありがとうございました。まだまだ未熟ですが、去年の雪辱を果たすことができ、ほっとしております。

10月3日、4日に行われました東日本新人では、1×で出させていただきましたが、全学とのレベルの違いを痛感しました。
やはり、東日本や全日本クラスの試合に出て、もまれることも強くなるためには必要なのだと思いました。山梨大学とかは積極的に出ていますから。(山梨大学は今年で東医体3連覇のようです)

さて、近況報告ということですが、ついに昨日から解剖実習が始まりました。。
クリスマスの生理学の試験まで、年内は勉強漬けになりそうです。。

部活は東日本新人・スカル選手権後にオフ(?)ということになりましたが、オフ入り=こそ練シーズン入り、ということを意味しているので、信濃町のエルゴ部屋は最近大盛況のようです。

来年こそ早稲田理工に勝ちたいです!!

次は、1年の梅山で今はやりの『こそ練』でお願いします!

慶東戦と医学部端艇部に向けて

2009-10-10 19:53:45 | 日誌
 6年四倉です。投稿が遅くなってしまい申し訳ありません。先日の慶東戦では、多くの方々に応援にお越しいただき、ありがとうございました。今年はOBエイトこそ東大に惜敗いたしましたが、新人ダブルスカルおよび対校フォアで本塾クルーが勝利し、慶東戦史上初の女子のシングルスカルエキシビションレースも行われるなど、意義深い大会になったと思います。
 その後、新人戦やスカル選手権に出た部員もお疲れさまでした。
 
 慶東戦は、試合はたった1レースの勝敗で決まりますが、その1レースには多くのものが込められています。1レースのために部員は何ヶ月間も練習を重ねるわけですが、より強いクルーを作るためにはある程度の部員数がいて部内競争が生まれることが必要ですし、先輩やコーチから受け継いできた練習ノウハウを生かすことも必要不可欠です。当然、OBの皆様などのご尽力によって良い練習環境や設備が整っていると、トレーニングの幅が広がり、より密度の濃い訓練を積むことが出来るようになります。さらに、マネージャーやクルー以外の部員のサポートが加わるととても力になります。たった1レースと言えども、そこには、部活としての「総合力」が反映されているように思えてなりません。
 自分は先日の慶東戦で引退となりましたが、現役の部員達は、我らが端艇部の非常に恵まれた環境をフルに生かし、沢山練習をして、絶えず力を蓄えていってもらえればと思います。
 
 次回は2年梅田、「近況報告」でお願いします。