慶應医学部端艇部 部員日誌

部員の日常を綴ります・・・。

しばしの夏休み。

2007-08-14 22:52:51 | 日誌
どうも、2週間しかない夏休みをほぼ全て車の教習で潰している1年新美です。
いやぁ、今日なんて教習所に10時間いて、クーラーで少し冷え性みたいになっちゃってます。

日記というか、やっぱり雑記です。自慢じゃないですが、僕はフェミニストです。このフェミニストに女性崇拝者とルビをふるか女権拡張主義者とルビをふるか、男女平等主義者とルビをふるかによってあなたの人間性が分かります。

で、何故フェミニストなのかというと、僕の内々に差別主義的な部分があるからなんですね。その差別というのが男尊女卑なのか女尊男卑なのかは分かりませんが、ジェンダーの差というのはぬぐいがたい事を知っているわけです。

逆説的なようですが、差別主義者じゃなきゃ、フェミニストなんて自称しません。本来健康な人は自分の健康を意識しない。風邪の人だけが、「ああ、今自分は不健康だな」とか言って健康を希う。それと同じです。

何が言いたいかというと、「自覚しろ」という事です。つまり、もし自分が「自由」と叫ぶ人間だったら今自分が不自由である事を自覚した上で言わなくてはいけない。自分の内心に差別がある事を認めたうえで「男女平等」と叫ばなくてはいけません。さもないと、自家撞着やら傲慢の枷に嵌ります。

僕は何が嫌いといって「正義感を持った大衆」くらい嫌いなものはありません。集団心理とやらに騙されて戦争やら魔女裁判やらを起こすのは大抵これです。
というより、正義をかかげた人間ほど残忍な事をします。んでもって数十年後くらいに「酷い時代だった」「酷い事をした」といって済ませます。

バーナード・ショーだったか、「人類が歴史から学べる事は『人類は歴史から学ばない』という事だ」といっていますがけだし明言でしょう。

話が飛んでいるようですが、残念ながらお血脈のようにつながっています。

実は、今日言いたい事は次だけなんですよ
「I hate 社民党」
ですが、僕は政治が嫌いですので政治的に偏った発言をする資格はない。権利もないし義務も無い。だから、暗に言っているわけです。
「己を知れ」と。

まぁ、分からない人は分からないで結構です。
「馬鹿な事言っているなぁ」と想っている人はその通りです。馬鹿な事だと自覚して書いてます。
「深い事書いているなぁ」と想っている人は気をつけてください。先ずは自分に酔っていないか考えましょう。

6年生って...

2007-08-09 23:14:30 | 日誌
東医体がおわりました。

それぞれのクルーで、いろいろと学ぶことが多かった試合になったのではないでしょうか。

さて、今回の東医体で目立ったのが6年生の活躍です。
今年は選手として出場している6年生が多く驚きました。慶應もそのうちの一つなわけですが、6年生が出場して、しかもいい成績を収めている。これってなんかいいですよね。もちろん、現役世代がもっと活躍できるように身を引いたほうがいいと思う人もいるかもしれませんが、自分がいま5年という立場になってみると、自分の居場所があるとか、自分がまだ活躍できるということがなんともうれしく幸せに思えるんです。

学校の友達では医学部体育会をやっている人の半分以上が4年生で引退し、まだ続けている人でも5年生の夏でたいがいは引退してしまって6年生で試合にでるなんてひとはほとんどいません。そして僕ら5年生はポリクリや国試の勉強に専念するわけです。でも、ずっと勉強ばっかりやってたら、身体を壊しちゃいそうだし、事実勉強の効率も落ちるんです。だから、そういうポリクリや勉強の中にいたら、部活ってほんと癒し系な空間なんですよね...。

ってなわけで、6年生になっても活躍できるボートって競技はいいなぁと思うわけですが、おれも来年ぜひ出場して、来年こそはメダルをGETしちゃいます。