慶應医学部端艇部 部員日誌

部員の日常を綴ります・・・。

Take Home Message:料理はいかに楽をするかが大切である

2021-02-18 18:08:27 | 日誌

こんにちは。
齋藤くんからバトンをもらいました。
102回生 4年の福尾です。

更新が遅れてしまい申し訳ありません。

 

まずは、医学部100回生の方々、国試お疲れ様でした!

通常と異なる状況下での試験だったと思うのですが、無事終了されたとのこと、本当に良かったです。4月までゆっくりお休みください。

そして、次は薬学部6年生の方々、国家試験目前ですが、頑張ってください!!!応援しています!!!!!

 

 

さて、日誌に何を書けば良いか迷ったのですが、最近挑戦していることについて少し書こうかなと思います。

コロナで部活が出来ないので、料理を作ってみることにしました。
得意という訳ではないのですが、そろそろ同年代は就職する年齢ですし、自分も身の回りの生活くらいは出来ないとと思って作っています。

少しの間料理を作って気づいたことがあります。
それは…


>>>>>料理を簡略化することはとても大切<<<<<

 

ということです。

母はこの20数年間ずっと食事を作ってくれた訳ですが、料理を作るという作業は多大な労力が必要です。

冷蔵庫にある食材を見て、献立を考え、栄養を考え、時間や材料を考え……ひとえに料理といっても、沢山の工程を踏まなければなりません。考えるだけでも膨大な作業なのに、作るためには材料をいろいろな形に切り、炒めたり煮込んだり、火を調節したり、味を調整したり、、、とかなりの作業量が必要です。
「今日なに食べたい?」と聞く母の気持ちが少し分かったような気がします。家族のために毎日料理を作り続けてくれている母に感謝です。

ということで、料理を作り始めた当初は


〜ピロシキ〜

とか

〜野菜のテリーヌ〜
マスタードソースを添えて


とか、何となく手のかかりそうな料理ばかり作っていたのですが、やはり長くは続きませんでした。


勉強や筋トレと一緒、料理も大事なのは


「細く長く」


です。
なので、最近はもっぱらどれだけ楽をして料理するかということに挑戦しています。


この間、レンジだけでできるレシピの本を購入したのですが、味も良く栄養バランスも良いメニューが沢山載っていてとても助かっています。
YouTubeでもレシピを紹介する動画がたくさんありますが、器一つでできるレシピ、取り敢えずいつも家にあるものでできるレシピなど、料理初心者としては学ばせてもらうところが多いです。

レシピと材料が揃っていれば料理は誰でも作れると思うので、ぱぱっと、時間をかけずにその場にある材料で作れる手際の良い人になりたいです。目指せタサン志麻さん(すごく料理の上手な伝説の家政婦さん)です。

それでは、次の日誌は国試を終えた医学部100回生の小池さんに回したいと思います。
お題は
・国試を終えて
・医学部の6年間
・その他フリートーク
でお願いします!


卒業します!お世話になりました。

2021-02-18 18:08:27 | 日誌

独立自尊、気品の泉源、知徳の模範、半学半教、春眠不覚暁、、どれも意味がよくわからないまま慶應を卒業しようとしています、100回生の小池です。こんにちは。かなちゃんからバトンもらいました。先日国試を終え、長かった学生生活も終わりを迎えようとしています。

・国試を終えて
98回生、99回生が孝養舎で頑張ってらっしゃる光景を見ていたので、僕も孝養舎で勉強だ!と思っていたのですが、、2020年はコロナでポリクリはオンライン化、1日の多くを家とジムで過ごしました。
国試のプレッシャー、漠然とした不安感、集中できずにYoutube観ちゃう、、、下級生の頃は全く想像できなかったので、今思うことはこれを乗り越えてこられた先輩方はすごいな、という一言につきます。応援してくださった方々ありがとうございました。後輩の皆さんも6年生の時だけ勉強頑張ってください。5年生、いや6年生夏まではボート漕いだ方がいいと思います(春から勉強していた僕は12月くらいで飽きてしまいました)
いまは、国試が終わってとってもほっとしています。海外にも行けないし、大勢で飲みにも行けないし、謝恩会もなくなってしまったし、卒業式もあるかわからないので、、とりあえず国試前と変わらずにジムに行ってます(まだまだ信濃町トレーニングルームは再開していません><泣)。
4月から働くにあたり、部屋を探しニトリやIKEAに行って家具をみています。一人暮らしって、、大変ですね。笑


・医学部の6年間
1年生:入学したときからボート部に入ることを決めていました。青山くんや黒宮さんたちと楽しく活動しました。神谷さんと井上さんに指導していただき、秋は原田さんと加藤さんに指導いただきました。
2-4年生:転サイする。対校なのに僕全然漕げてない。深瀬さんと北澤さんと乗らせてもらうことが多かったです、お世話になりました。
5年生:スカルになるも、いくらレートを上げても全然進まない。
6年生:ただ国試勉強だけしかすることがない一年間

振り返ると、5年生秋の慶東戦でダブルFortiusに乗って以来、ボートには乗れていません。東医体も早慶戦もないこの1年間はすごく寂しかったです。来年以降、新歓・練習そして試合ができるかまだまだわからない状況ですが、部員のみんなには是非体を鍛えて、準備しておいてほしいと思います(小池も慶東戦OBエイトのために、毎日ベンチプレスで追い込んでいます)
ボート部で過ごした日々は長かったような、あっというまだったような感じです。終わり方もよくわかないままになってしまいました。私自身は一度も東医体の決勝に出ることなく、引退することとなりました。先輩方が築いてこられた良い流れを下へ繋ぐことができなかった、とずっと感じています。ごめんなさい。

YoutubeやGoogleDriveの動画や写真を見返すと、
ひどい漕ぎをしているし、一人だけキモい首輪巻いてるし、ハーフマラソンつらいし、光那にはいつも怒られるし、体育会役員は途中で辞めるし、でっぱん前にはトイレ行かないと気が済まないし、隅田練では滑って頭から血だすし(ご迷惑をおかけしました)、ストロークだけ艇が沈んでるしと、マイナスのことばかりが浮かびます。そんな小池ですが、あたたかい先輩方、同期、後輩に恵まれ、楽しく過ごさせてもらいました。試合に勝てたのも、85kgの僕と一緒に乗ってくれたクルー、そして支えてくれた周りの人たちおかげです。悲しい出来事、忘れられないこともありましたが、いまこうしてみなさんとご縁ができたのもボート部のおかげです。
みなさん、長い間、ありがとうございました。

ボート部の他に、ぬいぐるみ病院や四谷祭実行委員会の活動をしたり、楽しい6年間を過ごすことができました。
ボート部のみなさんには、Dr.G企画に出ていただいたり、ミスターコンテストでてもらったり、焼きそば作ってもらったり、プロテイン売ってもらったりととても助けてもらいました。ありがとうございます。


・その他フリートーク
過去の部員日誌をみていました、なつかしいです。

僕が1年生のとき、当時の6年生だった95回生はとっても大きくかっこよく見えました。
そんな先輩に僕はなれたのでしょうか、、、澤田くんに今度聞いてみたいと思います。笑

あーーサンレイチャ食べたい。笑 土曜昼の思い出の味、常来吃、行きたいと思います。


最後の最後に、ぼくがこの6年間を通じて体得した知見をシェアしたいとおもいます。
「筋トレだけしても、確かにエルゴのタイムは少し良くなるけど、ボートは速くならない。」
です。後輩のみんな、これからも、怪我なく楽しく、頑張ってください。エルゴも時々やってね!

次は、折田くん、に回します。「6年間をふりかえって」「後輩にメッセージ」「これからのおりこー」でお願いします。委員長、ありがとねっ