慶應医学部端艇部 部員日誌

部員の日常を綴ります・・・。

練習日記 4年四倉

2007-05-26 12:11:04 | 日誌
昨日は練習をした。夕方5時半に学校を出て、六時過ぎに戸田に着いた。金曜の夜、それに近隣艇庫で麻疹発生という件もあって、慶応艇庫で練習しているのは僕だけだった。サミットで買ったヨーグルトで腹ごしらえをしてからシングルスカルを出した。
乗艇中、舟につけていたライトが消えていることに気付く。百円ショップの電池は持久力がないらしい。ストロークコーチを照らしていたミニライト(百円ショップ製)を、代わりに首筋に引っ掛けた。そうして、のらりくらりと漕いでいたら、不意にチャボンという音がした。首筋に引っ掛けていたライトが、水中に沈んだ音だった。突然の出来事に動揺しつつも、無灯火状態になってしまったので引き返して陸上げした。代わりのライトをくっつけて、再び乗艇した。時刻は夜八時過ぎで、コース上にほかのボートの姿はなかった。雨が降っていたが、寒くはなかった。
九時過ぎに練習を終え、シャワーを浴びていたら、廊下から「そうじ~」の声が。今日は掃除があったのか!とびっくりしつつ、シャワーから出て掃除に参加。掃除後、自転車で駅の日高屋へ夕飯を食べに行った。冷やし中華を食べているのに、「フーッ」と麺を冷まそうとしている自分の姿に気付き、軽くヘコむ。近くに座っていた男が、品物が来るのが遅い、とクレームをつけていた。それに対し店員は、「から揚げを揚げすぎてしまい、今やりなおしています」と妙な答えをしていた。店内にはモーニング娘らしき曲が流れていた。
艇庫に戻ると、とっくに消灯していた。僕もすぐに寝た。艇庫で寝るのは久しぶりだな、と思いつつ熟睡。
翌朝、5時にアラームが鳴った。気付いたものの、眠い。非常に眠い。このままずっと寝続けても、誰も文句は言わないだろう。でもそれじゃ何のために泊まったのか分からないので、睡魔を断ち切り起き上がった。そしてまたボートを漕いだ。2000m地点でエイトとペアが派手に衝突していた…。舟を返すときは気をつけよう。
 練習後、学校へ。お世話になっている分子生物学教室で少し実験を進めた。そして今に至る。
 ホントしょうもない日記になってしまった。おわり。

こんにちは。

2007-05-25 20:13:42 | 日誌
どうも、5年の山本です。皆さん元気にお過ごしでしょうか?

最近東京でははしかが流行っているようです。
日本ははしかの輸出国といわれているそうです。子供の頃の予防接種の甘さが原因だそうです。僕も小6の頃に罹って、大変な思いをしたことを覚えています。

皆さんもはしかに罹らないよう気をつけましょう。

それでは。。

crew

2007-05-22 23:51:03 | 日誌
僕はcrewという言葉が好きだ。
crewという言葉を聞いて、何を想像するだろう?
多くは、列車や飛行機の乗務員という意味で用いられている。
そんなcrewという言葉には、プロフェッショナルとして選ばれし者という意味が
あると思う。
僕はまだ未熟だけれども、慶應医学部端艇部のナックルフォアクルーとして誇りを持ちたい。
僕に協力してくれる全ての人に感謝しつつ、一漕一漕に気持ちを込めたい。

お天気

2007-05-19 02:47:06 | 日誌
こんばんは。こんなお時間に失礼いたします><
4年女子マネ西田です!
本当は18日担当でしたが、急遽19日に書かせていただいております!


最近気候の変化が激しいですね。

晴れていたと思ったら急に空が暗くなってどしゃ降り、雷、
と、思いきやまた快晴!とか。


「秋の空」とはよく言ったもので、まるで本当に人の気分のようです。
降ったり止んだり、激しいかと思えば穏やかだったり。


人の気持ちって、ころころ移り変わっていくものですよね。
落ち込んでいたと思ったら、誰かの簡単な一言で驚くほど前向きになれたり。
それが故に疲れる事もあるけれど、だから面白いのかも、とも思います。

まぁ、今は秋の空ではないのですが。。
そんな変化も楽しめるくらいポジティブにいたいものです!

皆さん、暑かったり寒かったりしますが、体温調節を心がけ、体調管理に気をつけましょう☆


そういえば、今日はDのゲキジョーで米良良一の半生を見て、歌を聴いて涙しました。

近くても離れていても、両親を大切にしたいと改めて思いました!

ではおやすみなさい☆


ローマ字の体験

2007-05-17 01:55:20 | 日誌
あまりに忙しく、また不毛な家庭教師のバイトを一件辞めることにしました。
時給うん千円だからといって我慢できるほど心の広くない私。しかし結局はお金ではない。
何れにしても家庭教師のバイトは当たりはずれが大きいな、と思います。


ところで一昨日家の物置を掃除していたら、古い本が沢山出てきたのですが、その中のひとつにローマ字の本がありました。
岩波出版社発行、「Sanjutu no Jissentekikyouju」
かつてローマ字を公用文字にせんとした頃の遺物でしょうか、こんなところにも。
ぱらぱらとめくってはみましたが、悔しいことにせいぜい英語と同等かそれ以下の速さでしか読めないのです。
また、紙上の視野が通常の日本語を読むときに比べてずっと狭くなっているのが新鮮でした。
まるで、本当に外国語を読んでいるような気分です。
母語といえども表記が変わるとある部分脳も外国語として処理しているのでしょうか。
詳しいことは知りませんが、なんだか、そんな気がしてきます。

一年 安東

日常と非日常

2007-05-15 23:12:39 | 日誌
ハンプティ・ダンプティ塀の上
ハンプティ・ダンプティ落っこちた
王様の兵隊と馬が引っぱたけれど、
ハンプティ・ダンプティは元には戻らない。

ハンプティ・ダンプティとは、卵です。
尊敬すべき先輩のYさんが、ご飯にかけずに飲み込む卵
そう、丸くて、白いアレです。

そう、白いで思い出したんですが、クラスに異常にWhityな男がいるんですね。
名前は出しませんが、まさに「輝く男」「女優肌解禁」
彼をほめる言葉は無限にありますね。

無限で思い出したんですが、無限っていうと、「限り無い」って意味じゃないですか、英語のinfinityとは微妙に意味合いが違うと思うんですよね。
「限り無く小さい」とか∞とは、違うんですよ。
infinityっていうと、ちょっと夢幻な感じがするでしょう?

infinityで思い出したんですが、英語の子守唄って皆さん知っていますか?
「カゴメ」とか、「通りゃんせ」に相当するのがあるわけですよ。
それは「マザー・グース」って言います。
和訳するなら「鵞鳥おばさん」かな。
まぁ、いろんな唄がある。基本姿勢はボクと一緒でmeanlessでnonsenseなわけです。
その中で有名なのが「ハンプティ・ダンプティ」っていう歌なんですよ。
ナゾナゾ唄なんですけど、答えわかります?


不可解かつ孵化解な問題ですが、皆さん答えがわかったら自慢してください。

以上、異常でI情豊かな1年新美です。

花粉

2007-05-09 10:38:01 | 日誌
5年高橋です。
というわけで部員日誌は今日より1年生も含めて再始動です。
人数も増えて2日に1回のペースで更新ということになりそうです。

さて、GWも終わったわけですが、おれはこの5月っていう時期は大好きです。これから夏に向かっていく感じ力強さと年度が始まって間もないという新しい空気があっていいですよね。
でも実はこの季節一つだけいやなことがあって・・・。

においです。

この時期街を歩くとあま~いにおいがよくしますよね。
何かの花粉なんですが、このにおいをかぐと気持ち悪くなるんです。

ってのも昔うちの近くに栗の木があって、その花粉がこの時期飛ぶんですが、おんなじようなにおいで、いやだったんですよね。それ以来このにおいだけはだめなんです。

でもまぁ、鼻がつまってれば問題ないわけで、ってことで最近風邪気味になってます。
はやく夏にならないかなぁ。いや、はやく夏休みにならないかなぁ。

初恋( ・ω・)♪

2007-05-09 00:09:58 | 日誌
物理の授業、いつものように遅刻した。
これで初回以外毎回遅刻している。

火曜日の朝って、僕、優雅に風呂につかってから学校行くんですよね。

やっぱり人間って余裕を持ちながら生きることが大切だと思います。

それに朝風呂で私の体から溢れ出す豊潤な男性フェロモンを洗い流していかないと、通学途中の電車の中で女の子に捕まっちゃう恐れがあるので。




9時過ぎに日吉に着いた。
並木には遅刻しているくせにチンタラ歩くやる気のない学生ばかりだ。

私の前をいかにも水商売風の女が歩いていた。

スカートはかなり短い。

まぁ、こんな清潔感のない女に興味はないが、良い香りがしたので、ピッタリと後ろについて匂いを満喫した。


結局20分くらい遅刻したようだ。


今日も僕はクラスメートのある女の子を見ていた。

授業も聞かずに彼女のうしろ姿を眺め、こっちに振り向かないかと密かに願っていた。彼女が振り向いたところで何かあるワケでもないが、目が合いさえすれば僕のこの熱い想いが伝わるような気がした。



しかし、結局その想いは彼女に届くことなく授業は終了した。

もしかしたら、私の虎のような鋭い視線に気付き、照れていたのかもしれないが、本日、私と彼女の関係に何の進展もなかったことだけは確かだ。



さぁ、明日も頑張って生きよう!


僕には明るい未来があるのだから!!






昇天!!!!!



合掌!!!!!



暑くなってきました…

2007-05-07 23:08:22 | 日誌
新入部員の皆さん、初めまして。
早くも夏休みが待ち遠しい2年の播磨です。

新学期が始まり早くも1ヶ月が経ちました。
精神的に、日干しになっています。干からびています。
何だろう、この倦怠感…妙に疲れています。
トシなのかな…
気持ちとしてはまだ17なんですけどね…。
校舎の階段上る度に息切れしています。
毎回毎回5階まで上れませんよ…1階で授業してよ…。

でも5階から見える景色は好きです。
夕方になると東京タワーも灯りがつきますし。

話は変わりますが、潮干狩りって楽しそうですよね。
高校生の頃、シーズンでもないのに潮干狩りに行き、
結局貝がほとんどいないので意味も無く海草を集めていた思い出があります。
またあのメンバーで潮干狩りに行きたいな…
遠い青春の1ページです…

あ、何か年寄りくさくなってしまった!

まぁ、少しずつ大人になっているということで…。













考えるということ

2007-05-06 19:00:07 | 日誌
すっかりランニングにはまってしまった6年の富永です。
先日、講習会にも参加して色々と改善点が見つかりました。
ランニングも足で走るのではなく、もっと上体を使って走ること。
そのためには、左右の肩甲骨を寄せて腕を後ろに振り腕の動きを足に生かせたり、腰の重心を高くすることが重要なようです。
腰の重心を高くするというのは、サッカーやラグビー等接触がある競技とは根本的に違うようで。
色々学ぶことはあります。

ボートもそうですが、思い通りに自分の体を動かすということは案外難しいものです。
理想の動きを頭で理解しその動きに近づけていくことが必要となってきますが、そのためには考えなければいけません。
考えて実践して、駄目なら新たな注意点を模索していく、そのような試行錯誤の過程が必要になってきます。
今まで慣れてきたフォームや動きを変えるのは勇気のいることです。
悪くなる可能性だってあるのだから。
でも、変えるからこそ成長が望めます。

結局スポーツは頭を使います。
一流のスポーツ選手に人間的に尊敬のできそうな人が多いのは、彼らもまた考えながら向上しようとしているからなんでしょう。

もの思い

2007-05-01 23:54:18 | 日誌
 4年四倉です。
 昨日、戸田ボートコースで行われた東商戦(東大と一橋大の対校ボートレース)を観戦しに行きました。天気にも恵まれ、試合も応援も、かなりの盛り上がりを見せていました。選手の表情には、試合にかける意気込みがあふれていました。一般の試合とはひと味違う、対校戦ならではの熱気がボートコースを包んでいました。
 ボートの対校戦は、この東商戦のほかにも、言わずもがなの早慶レガッタ、東大vs京大戦、開成高校vs筑波大附属高校、そして慶東戦(東大医学部vs慶應医学部)などがあります。ここで思うのが、対校戦は長い歴史があるものばかりだということ。調べてみると、東商戦は昨日の試合が第59回、早慶レガッタが今年で76回(102周年)、慶東戦が今年で69回(77周年)で、東大vs京大戦、開成高校vs筑波大附属高校の試合も同じくらいの長い歴史があります。対校戦は、狭い世界の中での勝負かもしれませんが、その分お互いのことをよく知り、先輩方から長きにわたって受け継がれてきた独特の対抗心が芽生えて盛り上がるのかもしれません。
 自分たちのことを考えてみると、慶應医学部には、春に早慶レガッタ、秋に慶東戦という、年に2回の対校戦があります。対校戦は、自分たちの力だけで開催できるものではない。多くの協力者のもと、このような伝統ある試合に出場できる機会に恵まれ、勝利に向け団結してボートに打ち込める環境があることに、感謝したい。などと、思いを巡らせつつ東商戦を見ていました。