慶應医学部端艇部 部員日誌

部員の日常を綴ります・・・。

一人暮らしの料理

2007-10-22 20:35:32 | 日誌
慶東戦もおわってポリクリも内科が終わってヒマな日々を過ごしている5年高橋です。

今月のテーマは料理ということですが、僕は料理はするというのかどうか。すべて自己流です。とりあえずスーパーの安い食材を買ってきてそこから作るものを決めます。だから食材の代用は日常茶飯事。牛=豚=鶏になります。ちなみに葉っぱ系はどれも一緒。まるでいなかのおばちゃんみたいですね。
ただレシピはネットで拾ってくるのでそれなりにうまいものができます。あとは調味料とかの使い方は覚えるかな。

あ、でも最近はめんどくさいんで適当です。

でも今日は無性にお好み焼きが食べたくなったんでこれから家帰ったら作ろうかな。


めがね

2007-10-10 00:31:25 | 日誌
どうも、小学校2年の時以来ずっと眼鏡で、考えてみれば、もう人生の半分以上が眼鏡生活の1年新美です。
最近、「1年生離れしている」と勧誘のたびに言われます。フレッシュさが足りません。

眼鏡というと、世間では色々と誤解があるかもしれません。いや、眼鏡率が高まっている今、むしろ誤解じゃなくて羨望、願望、妄想に近いのでしょうか。

例えば。

「眼鏡を取ったら実は美形」みたいな話は・・・・・・少なくとも僕の18年間において皆無です。美人は眼鏡をしていても美人です。急激な変化というのはありません。

「眼鏡をしている奴はと頭がよくてがり勉」・・・・・・これもありません。本の読みすぎで眼鏡になるよりも生まれつきの体質orゲームの方がよっぽど眼に悪いです。というより相関関係があったとしても逆です。「眼鏡なんだから頭がよくなきゃ駄目だろ」的な心理的圧迫から勉強せざるを得なくなったって奴なら何人か知っています。

ってな感じです。これらは少女マンガの影響も少なからず受けているのでしょうが、大事な事があります。
これは、眼鏡が生活必需品・・・・・・つまり、ファッションのように嗜好品ではなく、「やむを得ず眼鏡」という認識の下に在るわけです。黒縁の眼鏡とかのイメージですね。
まぁ、所詮一方的なプロトタイプ、お約束事、キャラクタナイズという奴ではありますが。


そして、急激に眼鏡は進化してきました。フレームはおしゃれになり、ノンフレーム、お洒落眼鏡、UVカット・・・・・・現在では伊達眼鏡というありうべからざるものやコンタクトという魔法の逸品まであり、眼鏡=ファッションという認識が出てきています。何か、最近コンビニで女性誌を少し立ち読みしたら「眼鏡男子」とかいうのがありました。
内容までは確認していませんが、インテリゲンチャとしてのアイテムとして眼鏡を使えという事らしいです。

まぁ、これを原点回帰現象といいます。宗教学的に言うと、神秘主義や、宗教的回心主義(ダマスクスでのパウロが元らしいですが)がこれに当たります。原点回帰はかなり多くのもので見えて、例えば経済でのバブルの崩壊、俳句で言う写生主義とかもこれに当たります。何が言いたいかというと、

眼鏡だけで世界の半分を見渡す事が出来る、という事です。