慶應医学部端艇部 部員日誌

部員の日常を綴ります・・・。

最後の夏休みは旅行とポケモンGO

2016-08-30 20:07:45 | 日誌
おはヨハネ!!!!医学部6年のリトルデーモン、陳です。
まず、東医体総合優勝できなかったことについてお詫びさせていただきたいと思います。本当に申し訳ございませんでした。個人的に部の役に立てなくて悔しかったです。しかし、薬学部の後輩達と力を合わせておそらく東医体より勝ちにくい医レガで総合優勝が取れて嬉しかったです。私はもういなくなりますが、来年からこそ東医体・医療系の連覇を目指して欲しいと思います。

① 戸田とポケモンGOと東医体・医レガ
さて、『ポケモンGO』の話ですが、セービス実装当日から始めてもう一ヶ月が経ちました。課金せずに努力で集めると決めて、泌尿器実習後や練習後の時間、休日などを使って450キロ以上歩きました。東京のメジャーな巣も制覇しました。戸田公園にいる時も暇な時はやっていました。戸田公園は水辺なので、コイキングやコダックが多く、その分、ギャラドスなども実は出たことがあります!そして、防波堤の方に沿って奥まで行くとヒトカゲは3、4匹くらいも出てきます!そのおかげでリザードンが作れました!

  

僕にとっての東医体・医療系のクライマックスは二つありました。まず、初日に野生のギャラドスが国艇前に出てきて、金子を呼んで二人で慌てて捕まえに行きました。前回ギャラドスに逃げられた金子が捕まえることに成功してよかったです。もうひとつは、医療系の予選でシングルスカルを出させていただきましたが、全然ダメで5着になってしまいました。とりあえず最後まで頑張って岸につけて船を上げた瞬間、人生現役部員としての最後のレースを漕いだと思い込んで思わずに「引退だ!」と叫び出していましました。もう休めると思いきや、「陳さん、準決勝に上がりましたよ!」とマネさんに言われました。タイムトライルで次の人に1秒で勝ったらしく、私の夏はまだまだ終わらない模様でした。でも、頑張ってよかったと大喜びしました。準決勝は皆が上がって船が足りないので、念のために全塾さんに借りた『Melbourne』を、出しました。負けましたが、貴重な思い出になりました。

② 部員旅行@沼津熱海
先週19、20日に二日一泊の部員旅行に行ってきました。総員27人もの団体はボート部として初めてでしょう。1年秋の熱海での部員旅行を思い出して少し感傷的になってしましました。あの頃も東医体優勝しませんでしたが、優勝している4年間そして現在のボート部と同じくらい楽しかったです。本当にボート部でよかったと思います。なんか、一年の時を思い出すと、時を巻き戻してもっと頑張ればよかったのにと思ってしまいますね。

      

<19日>初日は皆でお昼を食べて旅館に戻ったら①お城組と②海組に別れて活動していました。私は当然海組で、後輩の皆さんとビーチでわいわい泳いだり遊んだりしました(笑)。その後旅館に戻って豪華なお食事をいただき、『熱海海上花火大会』を観覧させていただきました。ちなみに、私は『ポケモンGO』で「ジム」をできるだけ多く占拠してゲーム内通貨である「コイン」をゲットする日課があります。皆さんはご存知ですか?『ポケモンGO』は21時間ごとに占拠しているジムの数により1箇所につき10コインを交換できますよ!つまり課金せずにゲーム内アイテムを購入することもできます!なので、お花火が終わってから一時間くらい費やして熱海のジムを巡ってポケモンを置いてきました。敵に倒される前に多くのジムを占拠したいのでかなり高速で移動しなければなりません。結局アキレス腱のところは靴擦れで表皮剥離が起こって靴下に血が染み込んでしまいました。熱海は丘なので、かなり体力を消耗します。その結果、ジムを5箇所も占拠することができました!最後は(二十歳以上の)後輩に頼まれたお酒を買って旅館に戻り、一緒に「人狼」をやりました!楽しすぎて気がついたらもう朝4時(そろそろ朝練の時間??)、解散にして残った7人でナゾの大富豪を始めました。これも8時の朝食30分前まで遊んでいました。6年生になってもこうして一年生を含め後輩と一緒に楽しめるのはよかったと思います。一年生達も本当にいい子で、これからの成長は楽しみです。

      

<20日>徹夜トランプ後の朝飯はさすがに眠くて、ご飯が口の中に入っているまま寝たのは何回も繰り返してしまいました。チェックアウトしたら皆で来宮神社へ行ってそこで解散して美味しいアイスを食べました。その後、一部の人は『マリンスパあたみ』へ行ってプールとウォータースライドとスパを楽しんできました。部員の皆は多分これで旅行を終わると思いますが、私は実はこの後もう一泊する予定でした!近くにある沼津に行って、テレビアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の舞台を探訪することになりました!熱海は渋滞がひどいので、とりあえず駅まで歩いてそこから電車とバスで予約を取った『浜の家』という旅館にたどり着きました。旅館のスタッフはとても親切でご飯も美味しかった。全然寝ていないのでジム巡りお散歩に行ってからすぐに寝てしまいました。

③『ラブライブ!サンシャイン!!』聖地巡礼@沼津

       

<21日>皆さん、『ラブライブ!サンシャイン!!』というアニメはご存知でしょうか?今年の夏アニメで、女子高生9人がスクールアイドルとしてラブライブという大会を目指す素敵な物語ですが、その舞台はなんと沼津です!私はちなみに「津島善子ヨハネ」押しです。沼津に来てしまいましたが正直ノープランで、ただ見に行きたい場所があります。バスは30分に一回なので、慎重に予定を組まないとかなり時間の無駄になります。とりあえず調べに三浦総合案内所に行きました。特にヒントはもらっていませんが、オタク(偏見)や痛い車をいっぱい見てきました。舞台マップの写真を一応撮ってそれに基づいて一日の行動を考えました。

  

まずは一番遠い場所、つまりアニメ内の『浦の星女学院』の舞台となっている『長井崎中学校』からツアーを始めました。アニメほどキラキラしていませんが、素敵な学校でかなり綺麗に維持されていると思います。その日は夏休み中ですが学生さんと親達が学校に集まりグラウンドの整備をしていたようです。学校を一周して丘を降りたらバス停で、すぐに海の隣にあって景色が綺麗で遠くの岸まで見えました。学校前のバス停は8〜15時くらいの間機能していないので、近くのバス停を使わざるを得ません。満足してそろそろ次のロケーション行こうかと思ったら、次のバスはなんと3分後!ちなみに、バス停までの距離は700 mです。む、む、むっ、無理です!一応走ってみましたが、明らかに間に合わなさそうで歩き始めたら、バスは予定より2~3分遅れて来ました。遅延に助かりましたwww

    

次はPVに使われた『伊豆・三津シーパラダイズ』という水族館を訪れました。ネタバレをしたくないので、短く述べていきますね!その代わりに、皆さんは是非一回お越しください!着いた時はちょうどセイウチさんのお食事タイムに間に合ったのでそれを見ました。セイウチは体が大きいけどすごい可愛いな。特に『ラブライブ』コラボの宣伝看板を持っている時、看板が滑って位置がずれるせいでトレーナーの方は一々直してあげなければならないところが可愛いです。その次はアシカやイルカによるショーを拝見しました。ここの見所は動物だけじゃなく、トレーナーが如何に動物と互いのパーフォーマンスを高め合うかが重要だと思います。よく考えたら、水族館の動物トレーナーという職業はカッコ良くないじゃなですか?人の仕事について聞いてそう答えられたら尊敬してしまいますね。本当にドヤ顔で言えるレベルですね。体力も必要だし、体格もいいし、顔の表情やボディーランゲージによる観客との共感を築き、そして何よりも動物のことを理解して指示を従わせることの難しさは想像できません。再入学したり医師をやめたりしたらこの職業を考えてみたいと思います。最後は本格的なイルカショーを見ました。イルカの跳躍力に驚きました。イルカの尻尾に打たれたら多発骨折に内臓破裂で即死するだろう。

  

水族館を出て旅館前のビーチまで歩いて観覧船の桟橋を登ったらちょうど発艇(?)の時間が近く、切符を買って船に乗って淡島を一周してきました。大勢のユリカモメが船の近づき、餌を差し出したらすぐに取られて面白かったです。また、淡島を様々な角度から見て写真を撮り、これから別の船に乗っていくことを考えると早く行きたくてうずうずしていました。淡島に行く方法は二つあります。ヘリコプター船かロープウェイか二つの方法はありますが、おそらく『あわしまマリーンパーク』のチケットを買った人と、『淡島ホテル』に泊まる人に限られていると思います。因みに、淡島ホテルは結構値段が高く、私は宿泊予約の段階で値段を見て断念しました。『あわしまマリーンパーク』のチケットを買ったら特別な船に乗れます。そう、『ラブライブ!サンシャイン!!』仕様の痛船連絡船に乗れます!痛船に乗っちゃう時のワクワクした気持ちは本当に抑え切れませんね。

    

連絡船を降りるところにすぐにイルカプールがあります。少し歩くと少し小さめのプールがあり、そこでアシカやアザラシによる演出を見ました。海洋哺乳類は陸上で動きが素早いものもいれば、頑張れば人の歩く速度にぎりぎり追いつけるものもいて可愛いです。次は本日二度目のイルカショーを見ました。いつかイルカに乗ってみたいですね!カエル館を覗いたらいよいよ本日のメインイベント、淡島神社ですね!アニメの主人公たちは神社の階段を登ることで体力を鍛錬しており、それの体験もいつかしてみたいと淡島まできました。とりあえず一気に登りましょー!!階段はかなり斜面になっているところが多くて登りにくいです。走りは禁止されているみたいですが、毎日登ったら体力は良くなりそうですね。頂点まで登って綺麗な景色が見えると思いきや、森が茂りすぎて何も見えませんでした。最後は山を降りてポケモンGOをしながら島を一周して連絡船の最終便に乗って本土に帰りました。この旅の最後に残っているのは都会の沼津ですね。

  

沼津駅まではバスで行くつもりでしたが、途中に主人公がダンスの練習をしている場所となっている『島郷海水浴場』に降りてそこから徒歩で沼津駅まで行きました。『島郷海水浴場』はその日かなり空いていましたが、所々に水遊びをしている子供がいました。浜辺の長さは約 2kmそこから沼津駅までの距離は約4 kmでした。沿道のポケモンGOのジムを占拠しながら進んでいきました。駅に向かってそのまま移動するのもよかったですが、ヨハネ様が追いかけられて最後に止まった場所となっている『本千本港』が見たくて寄り道をしてきました。近くに『沼津港深海水族館』がありますが、今回は時間がなくて深海の悪魔シーラカンスを鑑賞することは次回に回すことにしました。『大型展望型水門「びゅお」』は夕方になると照明が綺麗で、ポケモンGOのアプリで見たらポケモンに囲まれていましたね。まるで霊の世界を覗いているような気分でした(笑)。そこからヨハネ様の住宅と設定された『狩野川』沿いにあるマンションを訪れてから駅前の商店街へ向かいました。

   

既に18時過ぎて夕方なので、店の閉店時間や電車の時刻表に気を配りつつ、駅周辺の舞台を巡り始めました。まずは『マルサン書店(仲見世本店)』に行って記念ポストカード付きのアニメ雑誌を買いました。その後、アニメに出ていないが雑誌で描かれいている絵の背景となった『やば珈琲沼津店』に行ってみました。朝8時から忙しすぎて食事をしていないので夏野菜カレーを注文してみました。旅館を出てから初めて休める気分を食事とともにエンジョイしながら次訪れる場所となっている『ゲーマーズ沼津店』を調べたら、場所が近いのですが閉店時間が20時となっています。15分後じゃないですが??!!慌てて食事を終わらせて急いで向かったら閉店10分前に着きました。沼津のゲーマーズは2月にオープンしたばかりで、看板娘としてヨハネ様があの人気の曜ちゃんに勝って選ばれ堕天使店長となっています!友人に頼まれた『Aqoursウォーター』を一箱注文して駅に向かって歩きました。

小田原城に「ベロリンガ」が出現すると聞いて捕まえにいくつもりでしたが、できなくなっちゃうことがあります!土曜日なので、22:30にテレビで確かに何かのアニメがやっていますね?何の為に沼津に来ましたっけ?そう!前に申し上げた通り、今日は『ラブライブ!サンシャイン!!』の日です!うぉおおおおお!小田原城で電車を降りたら確実にアニメが見られなくなってしまいます!アニメが見られない覚悟をして小田原駅までの切符を買いました。しかし、電車を待っている間に思い出しました。小田原城に「ベロリンガ」が出現するのは確かに前のローテーションじゃなかったっけ?つまり、今は全く別にポケモンの巣になって行く意味は無くないですか?予定を変えて時刻表を調べたら、新幹線に乗れば22時過ぎに家の最寄駅に到着しアニメが見られるようです!しかし、10分後の電車に乗らなければなりません。更に、向こうで乗り換えの時間は6分しかありません。つまり、今新幹線の切符を買わないと間に合わない可能性があります。切符変更と新幹線搭乗券の購入をすることを決めてダッシュでみどりの窓口へ走りました。あまり時間がないのに前は二人が並んでいます。私の番になったら発車まで3分しかありませんでした。「この切符の変更と東京までの新幹線の切符をおねがいします!…できればお急ぎで!」と頼んだら、1分後に切符が発券されました。「さすがJRの職員さん!」と心の中で感謝しながらまたダッシュでホームへ戻ったらちょうど扉が開いている電車がそこに止まっていました。迷わずに乗車したら約10秒後に扉が閉まりました。

三島駅に着いて少し余裕があるので普通に新幹線の入口へ歩いて改札口を通ろうとしたら、扉が開いてくれませんでした。あれ?どういうことですか?駅員さんに聞いたら、特急券があるのですが乗車券がないみたいです。沼津駅で発券してもらえませんでしたっけ?よく考えたら、値段はやすかったですね。沼津駅の人は特急券だけくれたのですか??近くの券売機で買おうとしましたが、現金がなくてクレジットカードを使わざるをえません。しかし、カードの暗証番号を思い出せなくて一枚目のカードは使えませんでした。新幹線発車まであと2分、もう無理かもしれません。駅員さんに機械の操作をしてもらって二枚目のカードで無事に乗車券の購入ができました。礼を言ってまたダッシェで改札口を通過してホームへの階段を登りました。なんかずっと走っていますね、今日は。ホームに着いたら目の前に新幹線が見えてしかもドアが開いています!そのまま走って入ったら後ろで扉が閉まりました。まじでギリギリやろう!でも、これで今日の『ラブライブ!サンシャイン!!』が見られます!本当に充実して疲れた一日でした!本当にノープランで沼津まで来たので、今度ちゃんと計画を立ててまた来ます!部員旅行も楽しくて、こんなに楽しい夏休みは初めてかもしれません。そして、学生として最後の夏休みになりました。

次の日誌は来年の新人と金メダルを取ってくれそうな、5年の相澤にお願いします!テーマは「ポリクリと夏と私の青春」などご自由に書いてください。第二選択は「誰にも言えない私の秘密・特技」です。

6年目のシーズン

2016-08-16 17:19:04 | 日誌
こんにちは、6年の河本です。
今回の東医体・医療系レガッタではOBの先生方をはじめ、多くの方に応援に来てくださりありがとうございました。
今年は東医体連覇を逃しましたが、この敗戦を機に一から出発し、さらに慶應が強くなることを信じています。

①老害
今年は慶應・東大・日医(通称:戸田三校)の6年生が夏の試合に全員出場するなど、他大も6年生のエントリーが多かったように感じます。
6年生が試合に出られるのもマネさんのサポートあってのことです。ありがとう。
医学部・薬学部の選手はせっかく6年まであるのですから、皆さんも是非。

6年目のシーズン、いろんな思い出を後輩に作ってもらいました。1:30まで話しこんで翌日の朝練だけはつらかったです笑 オール折ってこう、さぁいこう!メダル!という謎のコールができました。
スタートで全艇に思いっきり置いていかれて、立て直してスタスパ10本までしかやってないのに、20本までしたし、ラストスパートも早く入れましたが、なんとか耐えて銀メダル。本当に感謝してもしきれません。ラストスパートをいつもの200mの所で入れていたらさされていたかと思うと少し怖いです。
女子部の次なる目標は打倒SUMIO(山梨のAクォ)でしょうか。期待してます。

②幻の男女混合舵手付きクォドルプル
医レガの決勝当日、いろいろあって女子ダブルからクォドまで十分な時間がないためS金指・3石本・2山崎・B青山の不思議なメンバーで回漕レーンで中大前の桟橋まで漕ぐことになりました。
大勢の観客からの好奇の眼差しに耐えるのはつらかったですが、とりあえず乗り継ぎうまくいってよかったです。伝説のトライアスロン成功でした。今度からはちゃんと時間調べて出ようね。ステッキボードについた時に安心しすぎて涙が出ました。

5年ほど前、宮ケ瀬湖で男女混合エイトやクォドをしたことを思い出しました。金子君の謎のコックス、エイトでエンジョイローイングから一転、突然高レートパドルで腹切って落水しそうになりました。
しばらく遠征もなく、自然の中で漕ぐのは楽しいですし、三田祭休みとかに復活させてみたらいかがでしょうか。

次は陳さん。事故報告書より面白いものをお願いします。
「戸田公園でポケモンGo」など、自由に!

たくさんのご声援ありがとうございました。

2016-08-15 10:22:14 | 日誌

ご無沙汰しております。6年の金子です。

昨日、6年目の東医体・医療系が終了しました。私自身のことでは、東医体、医療系での男子シングルスカル決勝での高順位を目標に練習を続けてきましたが、結果は準決勝敗退に終わりました。ここまで僕を応援してくださった方々に改めてお礼をします。漕手としてはこれで引退しますが、これからも部にはできる限りのサポートをしていきたいと考えています。

井上先生からのお題「東医体について」と、試合が今日の昨日のこともあって、最後?の投稿はボートについて書きます。老害がなんか言っているよ(笑) ぐらいの感じでいいので、あと少しお付き合いください。笑

個人的には振るわない結果に終わり、部全体として東医体も総合優勝を逃すこととなりましたが、僕自身良かったなと思ったことがあります。

1つ目は男子ダブルがメダルをとったことです。去年以上の結果を挙げ、喜ぶ後輩の姿は、2年の時のダブルで味わった悔しさを3年で取り返そうと練習した自分自身と重なりました。

そしてもうひとつは女子の活躍です。最終日の医療系ではダブルで金、4×+でも銀と健闘し、医療系では3年ぶりに優勝奪還したのです。

 

今年、東医体で優勝を逃し、少し部の勢いに陰りが…いえいえ、そんなことは全くありませんよ!それはどこにスポットを当てるかの問題だと思うんです。対抗以外のクルーが対抗を盛り上げるのだって全然良いです。とにかく部員1人1人が活躍して部一丸となって戦えば、また来年は必ず総合優勝できると僕は思います。

勝ったクルーは素直に喜んでほしいと思います。総合優勝はうれしいですが、心から喜べるのは自分自身が勝ってそこに貢献できたときです。また負けてしまった、あるいは目標に届かなかったクルーは、あまり落ち込みすぎず、悔しさの分、足を蹴って次の試合に生かしてほしいと思います。

僕も最後の東医体は、正直決勝あがれず悔しい思いをしたけれど、その思いを胸に現役を応援します。

ではちょっと上から目線で、それでいて内容的にボート一色という面白くない投稿、読んでいただいてありがとうございました。

つぎは、最後の医療系で銀メダルを獲得した、同期の河本さんに回します。お題は「6年目のシーズン」でよろしくお願いします。

 

 

 

 

 


最近の話

2016-08-10 14:41:52 | 日誌

青山からバトンを受けました6年生の井上です。

おそらくこれが僕の最後の投稿となるでしょう。 

最近についての話題ということですが、やはり東医体関連でしょうか。
 
最後の東医体は戸田で迎えることになりました。
思い返せば新入生の時も戸田での東医体でしたので、巡り巡って帰ってきたような何とも表現しがたい不思議な気持ちです。
 
新入生の時はまだ部員数が少ない時代でしたので、当然、合宿は慶應艇庫の大部屋でした。エアコンが効かずとにかく一日中蒸し暑く、プライバシーは皆無といった環境の中で1週間ほど合宿をしておりました。あの劣悪な環境での合宿生活を経験していれば、どんな環境でも生活していけるように思います。今年の合宿は東京海上も使用しているため、あのような合宿生活をしなくて済む今の新人たちは羨ましい限りです。
 
新人といえば、今年は去年に引き続き新人指導をしておりますが、やはり難しいですね。これまで新人指導担当をされてきた先輩方の苦労が改めて身に染みます。とりわけ自分が新入生の時にお世話になった山田先生(当時は榎本さん)には本当にご迷惑をおかけしました。当時の自分達は自由奔放で、まとまりがなく、苦労されることも多かったであろうと思います。
 
今年の新入生たちもなかなかバラエティーに富んだ子たちばかりで大変ですが、
残りわずか頑張っていきたいと思います。
 
最近の話としながら昔話も多くなってしまいましたが、この辺で次の方に回しましょう。
では同じく6年生で今年はスカルで頑張っている金子君に、お題は「最後の東医体」でお願いします。

束の間のオフ

2016-08-09 22:27:00 | 日誌

どーも青山です。

 

部員日誌大臣から度重なる勧告を頂戴したため、そろそろ書きますね。

 

前回部員日誌を書いてから約2カ月、その間のみんなの日誌をまとめ読みしていたら面白いことがたくさん書いてあり、部員日誌っていいなあと改めて思いました。

 

さて、ききさんからのお題をさくっと片付けます。

 

①最近ぐっときたもの

7月末の1週間、部活のお休みをいただいて短期語学留学をしてきました。

行き先は南太平洋の島国フィジーです。

民族構成はフィジー系6割インド系4割で、ホームステイ先はインド系のご家庭でした。

初めてのひとり海外ということもあり、成田空港を出てから不安でたまらなかったのですが、ホストファミリーが優しい方でとてもほっとしました。

フィジーでの生活は日本とかけ離れていて、途上国ならではの不便さをたびたび感じる一方、あくせくと生活する日本人にはない暮らしの豊かさの再発見もありました。

ネットや電化製品に乏しく、物価は日本の半分未満で衛生面もまだまだ整っていません。

でも夜は空一面に星が広がり、ご近所さんや外国人など誰でも迎え入れてくれる現地人の温かさがありました。

日本とは違う食事、服装、衣装、生活習慣、話題、儀式、匂い、景色、国民性、などなど。

ホストファミリーの小学生の男の子とも仲良くなり、ヒンドゥー語も少し教わりました。

本来の目的である英語力の精緻化はもちろん、それ以上に異文化交流というものをはたちの内に体験できたのはよかったです。

1週間ではフィジーのごく断片しか垣間見ることができなかったのですが、異なる価値観に触れた今回の滞在はとても充実していて、ぐっときた思い出のひとつです。

 

②オフの日のおすすめの時間の過ごし方

最近は夏の陣に向けて勉強ばかりしています。

折田、麓(、こいけ)という優秀な同期がそろそろ試験対策を終わらせようとしているので、僕も負けじとペンを走らせるようにしています。

ですが普段のオフの日だと、新宿三丁目のスタバでゆっくり読書したり、紀伊國屋書店をぷらぷらしたり、TOHOシネマズ新宿に行ったり、といった感じでしょうか。

1人暮らしだと家にこもっていては寝てるだけなので、なるべく外にでかけるようにしています。

5月に新宿に引っ越してから早くも3カ月ですが、やはり都会は違うなあとつくづく思います。

少しママチャリを走らせれば大手町だろうと代官山だろうと、どこへでもいけるというのは魅力的ですね。

僕の地元の静岡県焼津市では、チャリを走らせたところで田んぼか山か漁港にたどり着くだけですし。

 

さてさて。そろそろ次の方に回しましょうか。

お忙しいとは思いますが、井上さんにお願いしたいです。

お題は何でも構わないです。

最近の井上さんについて、思うことを書いてください。

それでは、また。


夏ですねー

2016-08-07 21:31:34 | 日誌
こんばんは!更新が遅くなり申し訳ありません…
小池からバトンをもらいました、3年の吉田です。
 
金魚のサンダルは戸田で買いました。あんなサンダル、他に履いている人がいないので靴箱ですぐに見つけることができます。合宿中は「漁業サンダル」略して"ぎょさん"も履いています。いつも海に行く時に履いているので少しテンションが上がります。でも今週、ぎょさんを履いて向かうのは艇庫です。がんばります。
 
さて、お題へ。
"日吉から戸田公園にくるまでにしていること"
保育士の勉強をしてます。子どもが好きなんです。水上運動会のときは幼稚舎や初等部の子たちと全力で遊んでしまいました。子どもと遊んであげているというより、遊ばれてる感じです。子どもの考えていることはすごくおもしろいです。何かを教えるとスポンジのようになんでも吸収して、可能性が無限大で、子どもと過ごしているときは一瞬一瞬を大切にしないといけないなと感じます。保育士の資格をとろうと思ったのは大きくなったときにいつか子どもに関わるお仕事をしたいと思っていたからです。将来、子どもを預けたくなったときはぜひ私にご連絡ください。
 
"モノへのこだわり"
消耗品に関しては特になにもこだわりはありません。強いていうならば洗濯するときの柔軟剤はこだわります。いいにおいだと幸せです。
ちゃんとこだわりを持っているものは「五感で感じるモノ」です。音楽、美術、語学など観たり聴いたりすることで感じるモノは"本物"にこだわります。美術館とかコンサートのあのゆったりとした時間が流れていて、自分に新しいものを吸収しているのがいいです。定期的に時間をとってなにか観に行きたいですね。心にゆとりができる感じがします。
 
では次は出身が同じ静岡県の青山くんにお願いしたいと思います。お題は「最近ぐっときたもの」「オフの日のおすすめの時間の過ごし方」でお願いします!