慶應医学部端艇部 部員日誌

部員の日常を綴ります・・・。

アツいシーズン

2019-05-26 16:37:19 | 日誌
5月とは思えない暑さが続きますね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

昨日の2モーションの練習だけでこんがりきつね色に日焼けしました、3年の矢野です。
部員日誌を書くの久しぶりだなーと思い遡ってみたところ、前回僕が書いたのは2017年8月27日、1年半以上も前でした。時が流れるのは早いですね〜。前回の日誌を書いていた頃の入部したてホヤホヤな僕も、気づけばもう3年生です…笑

久しく部員日誌を書いていないうちに、「お題が3つくらい提示されて、それに答えていくあの感じ」がなくなりましたね。フリートークも面白いと思うのですが、ここ数回の日誌で岡﨑も齋藤も金井もみんな地味にめっちゃイイことを書いているのでプレッシャーがすごい…!!ですが気楽にいきます笑


さて、部活の方はといいますと、熱くて暑い東医体シーズンに突入しました。

僕はこの夏、3年生にして3回目の東医体対校フォアに乗っています。
このフォア、実は早慶戦エイトのミドルフォア+coxをそのまま取ってきたクルーなんです。
・毎晩艇庫であ〜〜勉強しなきゃ〜〜と言いつつ毎朝漕いで下さってます。スーパー6年生の北澤さん
・早慶戦エイトの勝利はcoxの彼の采配のおかげといっても過言ではない、しかしcoxでは珍しく体重を増やす方向にエグる男、岡﨑
・エルゴ大好き2年生、齋藤
・なぜか乗艇後にふてくされていることが多い(なぜだろう?)、金井
とまあ、個性的な面子が揃っております笑

思い返せば、一昨年と昨年の東医体でのフォアの惨敗や先月の早慶戦でのエイトの勝利など、過去にはいろいろな出来事がありましたが、乗艇で1ストローク1ストロークに集中するのと同じように、突き詰めれば「今」出来ることの積み重ねでしかない、と思います。
とはいえ、僕自身が一昨年、昨年と東医体の対校フォアで悔しく惨めな思いをしたことも事実です。正直、悔しい思いをするのはもう「お腹いっぱい」です。3度目はありません。なんとしても勝つ。
今年の東医体は戸田開催ということもあるので、多くの人の目に慶應フォア優勝の瞬間を焼き付けることが出来ればと強く思っています。
応援よろしくお願いいたします。


次の日誌は新1年生の賈思奇くんに回します。ボート部に入るに至った理由、東医体に向けての意気込み、名前の読み方など、熱く語ってくれることでしょう…!

ボートは楽しい!

2019-05-16 12:00:25 | 日誌

こんにちは。2年の金井です。

新入生の賈くん、星野くん、千木良さん、入部してくれてありがとうございます。星野くんは他部活と迷っているとのことですが、ひとまずボートの楽しさを知ってもらえたらと思います。できれば続けて欲しいですが。

ある程度書いた日誌が、消えていてガン萎えしていて書くのを放置していた結果、気づいたら前の部員日誌から一ヶ月近く経ってしまいました。すいません...もうもはや早慶戦を振り返るような時期でもないので、東医体までの今シーズンについて主に書きたいと思います。

早慶戦までの練習は死ぬほどきつかったです。隅田練の時はなんでボート漕いでんだろうとかやめたいとか思ってましたが、これも早慶戦に勝つために必要だったと今更ながら思います。練習がキツかった分勝った瞬間は本当に嬉しかったです。おそらく人生でこれに勝る喜びはないかと。レース中の自分の漕ぎは満足できるものではありませんでしたが、勝てればもう何でもいいです。

そんな早慶戦を乗り越え、一ヶ月弱のオフもダラダラしていたら飛ぶように過ぎてしまい、今は夏に向けて練習している最中です。ボートが生活の中心になりすぎて、休みの期間何をすればいいのかわからなくなってしまいましたね...

夏では、僕はもともとダブルをやるはずでしたが、対抗フォアに乗るはずの曽我部が研究室で忙しく、合わせられないとのことで僕が棚ぼたで対抗のSOGNOに乗ることになりました。正直対抗艇のプレッシャーや練習のキツさ、Sくんの罵声に対する恐怖心やらがあって乗るのをためらいましたが、腹をくくって乗るのを決意しました。案の定キツいです。が、楽しいです。何事も楽しまないと続けられませんね。まだSOGNOは乗りこなせませんが、これからたくさん練習して乗りこなせるようにしていきたいです。東医体では東大を倒して金メダルを取りたいです。

我ながらこんなことになるとは思ってみませんでした。去年の勧誘では楽な部活に入りたいと常に言い続けて、入部してもすぐやめそうと言われていた自分が、今や対抗艇に乗らせてもらっているとは。

ここまで写真もなくダラダラ書いてきましたが、結局は斎藤の言う通り

”ボートは楽しい”

です。それに尽きます。

 

それではこのへんで終わらせたいと思います。次はなんとなく矢野さんで。お願いします。