ネイチャーボーイこと世界王座戴冠16回を誇るリック・フレアーが、全日リングで武藤敬司とタッグを組んで試合というこれとない機会があるとのことで、仕事上がりの土曜日、大田区体育館へいってまいりました。サルみたいに毎日更新していたころにこのブログを見ていた方はよくご存知かと思われますが、keihさんはかなりのWWEフリークだった時期もあり、とくにその時期のエヴォリューションフレアーなんかほんとたまらんかったんよまじでさ。で、わざわざ前売り券を購入しとりましたが、その日はあいにくのお仕事。5時ダッシュでむかうは京急蒲田。そこから早歩きで大田区体育館へ向かい一歩一歩進めるごとに気持ちを盛り上げていきます。
会場ではちょうど試合がクライマックス。着席したところでふと思うところがあり、2ちゃんの全日スレを見てみたところ、、、。
試合開始5分前になって、リックフレアー欠場の発表
試合開始前にリングに出てきて欠場挨拶
まあ、60過ぎの人間をリングに上げさせてってのもひどいはなしな気もしなくもありませんが、エヴォリューションやってたときも半分くらいはスーツ着て真っ赤な顔でギャンギャンやってたんで、セコンドで暴れる分でもいいんですけど、足が相当腫れてるかんかでそれも期待できない。試合のメンバーが変わるとからしいですが、セコンドにはつく様子なのでまあいいとしようか。
こまかな試合のレビューとか書こうにも筆力も眼力ももっというと、リングサイド7列目ながら傾斜がないのであんまり見えなかったんでさ。適度にまとめなんか。
・マットにたたきつける重厚な音はプロレスならでは。あれは生で行った甲斐があり
・金本浩二の試合のときに、ヒカルーヒカルーっていうなよと思ったら対戦相手のしたの名前がひかるさんって人だった
・中休みの後ノア脱北勢がやってきたものの、観衆の多くはグッズ売り場でのフレアーサイン会に夢中
・蝶野プロデューサーはビッシビシが足りない。っていうか、蝶野さんからだ縮みすぎ。
・フレアーの息子が親父の代理で試合したものの、キャリア5年とは思えないほどのグリーンボーイっぷり。こいつじゃなくてデビットつれて来い。
・アケボノさんのリング映えはさすが。もう少しだけ器用さがあれば。
まあノア勢きたり、三冠戦はじめいろんなタイトルマッチやっていますが、会場の盛り上がり最高潮だったのが藤波辰彌のドラゴンリングインがお約束通り武藤敬司に迎撃されたところだったのは心に留めとかないと。