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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 6月14日 ◆東大生の就職先に異変 ◇竹根好助の経営コンサルタント起業体験記 ◇明暦の大火と振袖火事

2025-06-14 08:05:00 | 【老いぼれコンサルタントのひとり言】
 

  ■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 6月14日 ◆東大生の就職先に異変 ◇竹根好助の経営コンサルタント起業体験記 ◇明暦の大火と振袖火事 

 当ブログは、下記に引っ越しを致しましたが、まだ、あなたは引越がお済みでないようです。
 当分の間は、当ブログにもキーとなるコンテンツをお届けしますが、引っ越し先のブログには、多数の有益情報が毎日、複数本を掲載されています。
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 お耳汚しのことを、今日もまた、つぶやいています。

 

■【けふのつぶやき】

 東大生の就職先に異変?
 

 東大生の就職先といえば官僚が挙げられます。ところが、東大卒の国家公務員試験の合格者は2014年度には438人いたのですが、2024年度は189人と半分以下に減少しているといいます。東大生の官僚離れで、新たな流れになっているのがコンサルティング業界だそうです。(プレジデントオンライン)

 官僚の労働条件の悪さが話題になっていますが、残業などが多く、自分が期待していた職場との乖離が大きいようです。
 「とりあえずコンサルティング業界を目指そう」という学生が増えています。彼等を、『とりコン(とりあえずコンサル業界に就職)』と呼ぶそうです。
 「コンサル」という言い方ですら、私は抵抗感があるのに「とりコン」となると悪寒すら感じます。
 東大卒ですから、中小企業のコンサルティングなどは眼中にないのでしょう。コンサルティング・ファームには嬉しい傾向なのかも知れません。
 コンサルティングは、頭でするものではありません。彼等がイメージしているコンサルタントは、TVなどでコメントをしているような方々なのでしょう。彼等は、実践的な研究者であって、現場を知らない、経験したことがない人が大半でしょうから、本来のコンサルティングは難しいでしょう。
 コンサルタントとは別の職業ですので、別の名称を作ってほしいです。

■【評判の良いブログ】

 最近、アップロードしたブログで、とりわけ人気度の高いブログをご紹介します。

 

◇「美しい日本語 プロの書話力を身につける」
 コンサルタント・士業にとりまして、表現力というのは必要不可欠なスキルのひとつです。「美しい日本語」は、コンサルタント・士業の先生方を中心に、ビジネスに関わる方々すべてに、反面教師面も含め、お読みいただきたいと願ってお届けしています。
 筆者は、日本や言語学の専門家ではなく、むしろ学ぶ立場の人間です。コンサルタント・士業という仕事柄、それを身につけるべく、自分で努力した体験を中心に記述されています。
 業務を通じて、失敗したり、感じたりしたことなどをもとに、徒然に書きためたものですので、どなたにも共感していただける内容です。
 業務フェーズに乗っ取り、大まかな体系のもとにお届けしていますが、突如、直接関係ない部分も含まれています。また、過去にお届けしたものと重複している部分もありますが、異なった視点で考察されています。
 「論文が書けない」「企画書・提案書を書くのが苦手」というような人も、人の前で話したりすることが上手にできない人も、参考になるでしょう。
  【心de経営】書話力・美しい日本語

【 注 】
 専門業版は、経営管理やコンサルタント・士業向けの情報や【話材】をお届けするブログです。総合版とは、それに加え、癒やしのための写真や映像などのブログも併せてお届けしています。
 そのいずれでも、お好みのブログをご選択下さると幸いです。

  総合版  http://keieishi.blog.fc2.com/
  専門業版 http://ameblo.jp/keieishi-kyokai/
 

■【経営コンサルタントの独り言】

 半世紀にわたる経営コンサルティング経験を思い出しながら、あるいは、直近に起こったことなどを元に、随筆風に記述しています。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

 なぜ明暦の大火は「振袖火事と呼ばれるのでしょう

 1657(明暦3)年1月18日に、火事の多い江戸ですが、そのなかでも「明暦の大火」は有名な火事として知られています。

 江戸城の天守閣を含む市街のほとんどを焼失し、死者が10万人にも達したと記録されています。

 明暦の大火は、振袖火事とも言われますが、その由来は何でしょうか。

 17才になる町家の娘が、偶然遇った美少年に一目惚れをしてしまいました。
 当然のことながら、寝ても覚めてもその男のことが頭から離れません。
 その男が来ていた着物と同じ柄で振り袖を作ってもらいました。
 しかし、はかなくも恋の病から命の炎までも失ってしまったのです。
 哀れに思った両親は、その着物を着せて柩に収めました。
 なんと、その男は、東京文京区にある本妙寺の寺男で、その男は、その着物を古着屋に売り飛ばしたのです。
 その着物は、何も知らない別の17才の娘の手に渡りました。はじめの娘のたたりなのか、その娘が袖を通した瞬間に死んでしまったのです。
 柩にその着物が掛けられ、同じ寺に持ち込まれたのですが、その寺男は、また古着屋に売って、小銭を稼ぎました。それがまた別の17才の娘の手に渡り、同じように直ぐに死んでしまったのです。
 柩に同じ着物が掛けられて運び込まれたのを見て、さすがに寺男は心配になり、住職に相談したのです。
 住職は、読経しながら振袖を火に投ずると、一陣の風が吹き、火が付いた着物が空遠く舞い上がりました。
 それが本堂の屋根に落ちると、瞬く間に庫裏にも飛び火し、それが大火になってしまったのです。
 文京区は、江戸城のある千代田区の北側に隣接していますが、強い北風に煽られ、江戸城本丸天守閣までも類焼してしまったのです。
 江戸の半分以上が焼失、10万人以上の人が亡くなりました。
 この明暦の大火は、いつしか「振袖火事」と呼ばれるようになりました。

 これには後日譚があります。
 これは後の時代に作られたお話ですが、明暦の大火の火元は諸説あります。
 本妙寺の隣にあった老中阿部忠秋邸からの失火説、島原の乱の時代の老中松平信綱が、都市整備のために故意に放火させたという説など、いろいろな説があるようです。
 だれかが罪を背負わなければ収拾が付かないということから、本妙寺が火元であるということで決着が付けられたともいいます。

◆ オリンピックの旗の色と大陸名を言えますか? 614
 6月14日は「フラッグデー」で、アメリカでは国民の祝日です。
 星条旗の意味をご存知の方は多いですが、五輪旗の意味は知っていても、いざ具体的な意味合いとなるとご存知でない方が多いようです。
 日本では、国旗を軽視どころか無視している人もいます。
 戦前戦中の軍の無謀とも言える行為に対する反発からという人が多いようです。
 確かに不幸な戦争でしたし、私も父を戦争で亡くしました。
 しかし、だからと言って国旗を無視するような行為は如何なものでしょうか。

 

 

■【連載小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業体験記
 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。
【最新号】
  http://keieishi.blog.fc2.com/blog-entry-20974.html
【これまでお話】 バックナンバー
  https://ameblo.jp/keieishi17/theme-10071238226.html
 

■【老いぼれコンサルタントのひとり言】  バックナンバー
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