ネギ坊主を採種

九条ネギのネギ坊主が採り時になりました。



ネギの種は新し方が発芽が良いので、毎年採種するようにしています。

九条ネギ

今年の九条（または岩槻）ネギは、例年に比べて細く分結が少な目です。



施肥のやり方や、土寄せ酸度調整が上手くなかったのかもしれません。

ネギ苗の救出

ネギ（赤ひげ、九条）の苗床が雑草だらけになっていました。



早々に除草しました。





ちょっと少な目ですが、これだけあれば来春用には間に合うと思います。

ネギの植え付け

延び延びになっていたネギの植え付けを行いました。

苗は昨年の10/1に播種したもので、左から岩槻・赤ひげ・九条です。

思ったほどは発芽が良くなく、あまり本数は育っていません。

約10mの畝2本に、すべて分結ネギなので、みな間隔20cm程度で植え付けしました。






ちょっと育ち過ぎの様ですが、大丈夫でしょう。

ネギが発芽中

先日の台風18号の前に播種したネギが発芽しています。







赤ひげ、九条、岩槻ネギですが、どれも同じようによく発芽しています。

玉葱に比べると良く発芽します。

プランターに乾燥ネギを植え付けました

ゲンキの時間でデザイナーフーズ・ピラミッドとかファイトケミカルとかやっていて、
イオウ化合物（含硫化合物）を含む野菜のネギ類が免疫力を強化するとの話をしていました。

注意すべきは、生で食べるのがポイントで、煮てはいけないそうです。

そこで、たまたま作った乾燥ネギを庭のプランターで育ててみる事にしました。

岩槻ネギ（全部、乾燥ネギ）


九条ネギ

左３本が乾燥ネギで、右は乾燥なし。

こうすれば青い葉を好きな時に刈り採って、毎朝の納豆に入れられるという目論見です。

果たして、どのネギが上手く育つかお楽しみです。

乾燥ネギ

日陰で一ヶ月干した乾燥ネギです。



共に分結ネギですが、左が関東の岩槻ネギで、右が関西の九条だと思います。

これから植えつけますが、どちらが良いネギができるかお楽しみです。

ネギの追肥と軽い土寄せをしました

赤ひげです。

苦土石灰と鶏糞を施して、軽く土寄せしました。

九条葱です。

こちらも、苦土石灰と鶏糞を施して、軽く土寄せしました。

8月いっぱいは、除草中心です。

九条ネギの救出

草に埋もれた九条ネギの救出をしました。

除草前

除草後



除草前

除草後


時間的には1時間弱ですが、35℃位なので汗びっしょりです、熱中症に注意しながら行ないました。

鶏糞と苦土石灰を施して、転倒防止程度に少な目の土寄せを行ないます。

赤ひげにサツマイモの枯れた蔓

定植して約３週間の赤ひげです。



畝の溝に、昨年のサツマイモの枯れた蔓やオクラの枯れた幹を入れました。

追肥で鶏糞と苦土を少しずつ施して、ネギに寄せて行きます。

10月まで除草と追肥・土寄せの繰り返しです。

赤ひげ（ネギ）の定植

昨年10月に自家採種した種を播いた育てた苗を受け付けました。





カラカラ天気ですが、ネギは乾燥に強いので大丈夫だと思います。

九条ネギをカット

何時もは掘り上げて植えなおすんですが、今回はカットだけしました。







鎌では切れなかったので、植木ハサミで切りました。

ニラと同じ栽培法ですが、こうしておくと青い所が伸びて来て、それを切りながら収穫します。

岩槻ネギの植え付け

岩槻ネギを二種類の植え方で植え付けました。

一つ目は昨年10/1に播種して育てた苗を1本ずつ60本植え付けました。





オクラの枯れた幹とサツマイモの蔓を株元に敷きました。

二つ目は乾燥ネギです。一ヶ月前に掘り出したネギを15cmくらいに切りました。


2～5本を一緒に20cm間隔に植え付けました。



こちらにも苗と同様にオクラの枯れた幹とサツマイモの蔓を株元に敷きます。

同じ管理で、二つの方法の間にどんな差が出るか楽しみです。

葱坊主を採りました

岩槻ネギの葱坊主を採りました。



テンプラをリクエストしました。



やさしい味で春の香りがしました。

葱坊主が出てきました

赤ヒゲの取り残しに葱坊主が出て来ました。





赤ヒゲの種が欲しいのですが、ここは里芋を作るのでどうしよう？

移植して良い種種が出来る訳は無いですよね、思案のしどころです。