一枝一果です。メロンみたいでしょう。
でも、メロンと違って枝は直ぐに下から出てきます。
ナスの一枝一果は、3本仕立ての3本の主枝には行わず、主枝からでた側枝に行っています。
実が付いた枝は葉を2~3枚残して先は摘心します。(赤印)
収穫の際は、(青印)のところで切って収穫します。
次の枝が(青印)の下の(黄印)に出てくるので、この枝に実を付けさせて、同様に実が付いたら(黄印)の先を葉2~3枚付けて摘心します。
この一枝一果の狙いは、実の成り過ぎを抑制して、長期間の収穫を可能にするもだそうです。
普通はお盆頃にナスが成り疲れしますすが、こうする事によりこの成り疲れを抑えて、お盆以降も収穫を続けることができるそうです。
例年は8月上旬に成り疲れ対策で強い剪定をしていましたが、今年は剪定なしで行けるか試してみます。