英語と子育て

英語を通して子どもたちの夢をサポートするブログです

Happy Mother's Day

2018-05-18 | 子育て
ちょっと遅れましたが、先週日曜日は「母の日」でしたね 

私は実母を含め、毎年三人の「お母さん」にプレゼントするのが楽しみです。

この日の夜も三人からほとんど同時に「届いたわよ! きれいなお花とおいしそうなお菓子をありがとう!」と電話があって、こちらが嬉しい気持ちになりました。

週末明けに出社したら、外国人講師のAくん、Dくん、Jくん、みんなからそれぞれ'Happy Mother's Day!' 「母の日おめでとう」と声をかけてもらいました  

立場がかわるとやっぱりこれも嬉しいですね 

その後の、アメリカ人でLA(ロサンゼルス)出身のDくんとの会話。

私   「お母さんにもHappy Mother's Day!って連絡した?」
Dくん  「時差があるから朝、メールしたんだ。 そしたら、夜、メールが来てさ。」
私   「喜んでたでしょ?」 
Dくん  「それがさ、Do you remember what day it's today, my son? (息子よ、今日は何の日か知ってるわよね?)って書いてあるんだ」「It's so scary.....めちゃ怖い

思わず大笑いしました 

どうやら、お母さん、彼のメールを読まずにメールしてきたみたいでした。

きっと、メールじゃなくて電話とかSkypeとかを期待していたのかもね  と話していたんですが、彼の家族は韓国出身ですから、お母さん(親)の権威は絶大です。

以前、日本にいらした時にお会いしたことがありますが、それはそれは素敵なお母さま。

彼をユーモアたっぷり、愛情たっぷり育て、そしてまたとても厳しく育てられていた様子が話しの端々で感じられました。

だから彼は人の気持ちがよくわかるし、誰にでも優しいのだと思います。

数年前に彼が採用されて初めて来日した時も、多くの若者が、ファッションの一部としてかわいいTatoo(入れ墨)とかピアスをしているのですが、彼はまったくそうものをしていなくて、興味ないの?と聞いたことがありました。

そうしたら、

「My mom is so scary. I tried to ask about it once, but she was so upset. Then I gave up (うちの母さんはすっごく怖いんだ。以前ピアスをあけたくて聞いたんだけど、ものすごくアップセットしたから、諦めた)」

この時も笑えましたが、ある意味、羨ましい気もしました。

最近は「友だち親子」みたいな関係が増えていると聞きますが、子どもの機嫌を伺うような子育ては方向が間違った方に行きます。

やっぱり「親」の教育方針がブレないことは一番大切だと思いますし、親の意見に聞く耳を持つ子どもを育てたいと思います。



で、我が家の息子たち。

相変わらず長男は「完全スルー」ですが、お嫁さんが大好物のおいしいお菓子を送ってきてくれました 

就職したての次男からは、
「母の日ということで!」
「いつもありがとう!」
「かえったら奢るわ!」

と三行のLINE 

ごちそうにあずかるのは来年の母の日かな   楽しみにして待ちましょう 


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