「実ほど頭垂れる稲穂かな」

今月は、恒例のお中元廻りをしています　

年間通して英会話レッスンをさせていただいている幼稚園をまわり、感謝とともに夏のご挨拶をします。

日頃、園長先生や主任の先生とはなかなかお会いしてお話しする機会がないので、私にとっても楽しみです　

お忙しいスケジュールの中、私のために時間をとってくださる園長先生には感謝です。

幼稚園にとって私はおそらく「一業者」なんですが、暖かく迎えていただくと、こちらの頭が下がります。

　　　　

春日井市にあるＫ幼稚園とは20年以上のお付き合いをさせていただいていますが、園長先生は私よりずっと年下でお若く美しい方です。

お電話でもよくお話しをしますし、訪問すると趣味の話や子どもたちの話などいろんな話をし、レッスンを見学させていただいた後は、いつも玄関まで出て見送ってくださいます。

おまけに玄関からしばらく歩いて、門を出るとき振り返ると、深々とお辞儀してくださって恐縮してしまいます。これは先代の園長先生も同じでした。

また安城市にある幼稚園の園長先生は同じ年の男性の先生なんですが、「ごめんね～今日は職員が一人休んじゃって」とおっしゃって、冷えた麦茶をコップにいれて自ら持ってきてくださったりして、2時間近くのドライブも癒されました。


「実ほど頭垂れる稲穂かな」。。。。ふと思い出し、見習わないと、と改めて思いました。