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外国人留学生が行方不明

2019年03月21日 20時23分59秒 | その他
 東京福祉大学の外国人留学生700名が行方不明と報道されています。最新の学生数が分かりませんが、ネット上では4510名と言う数字があり、違う年度の留学生数を見ると大学院も含めて700名前後のようですから、恐らく留学生のほぼ全員が行方不明と言う事で、仮にそうであれば極めて異常と言うしかありません。

 以前、酒田短期大学で留学生の不法就労が話題になった事が有りますが、外国人留学生受け入れに名を借りた不正ビジネスは相変わらず行なわれているとしか思えません。

 日本で働いて収入を得たい外国人の思惑と、補助金を得て経営上のプラスとしたい大学の思惑が一致する、ひょっとして大学も共犯者ではないかと疑いたくなります。行方不明者は多分どこかで不法就労しているものと思います。留学生と大学の間にブローカーが居るかも。

 通常の行方不明者なら捜索願が出るところ、この場合は出ないのでしょうね。留学生の母国の家族には多分本人から連絡が行っているので捜索願は出ない可能性が大きい。大学が行方不明の学生の捜索を願い出るのはおかしいのかな。

 大学が不法就労目的と気付いていながら留学生受け入れているとすれば問題だし、文部省のチェック体制もまるでザル、と言うよりチェック体制が皆無なのでしょう。

 想像を膨らますなら、大学側は補助金さえ入れば留学生が居なくなってもよい訳で、積極的な追及はしないのでしょう。しかし補助金の対象者が居なくなっても依然として補助金が出ているのであれば、甚だ不適切な支出、いわゆる税金の無駄遣い、あるいは受け取る側が詐欺的行為を行なっているとも取れます。

 大学などの教育関係者は学生を信じる事が優先するので、学生を疑う事はマズイと思うのかも知れません。けれども国費の不適切な支出を避ける意味では、留学生の不慮の事故を防ぐ意味でも学生の行方を十分監視する事が好ましいのではと勝手な理屈を考えて見ました。ホンネは留学生を疑ってかかれと言いたいところ。

 この際、警察官による職務質問や入国管理局によるチェックを強化して、各地に散った不法就労者の所在を一斉に明らかにしてはどうか。オリンピックも近い事だし、治安上も好ましいと思います。


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