ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

フルート探しのご参考

2018年08月18日 19時52分17秒 | フルート
 参加しているアンサンブルのメンバーの楽器を拝見すると、意外にもリングキーが多く、H管はごくまれ、ゴールドをお持ちの方も何人か居ます。買い替えた、買い替えたいと言う話もあります。

 かく言う私、色々なフルートを比較した事は無く、メインの楽器購入の際に同クラスの楽器を比較しただけ。ゴールドに関しては先生の楽器を吹かせて頂いた程度。どのメーカーの何と言う楽器が良いなどと言える知見はありません。

 うわさでは著名なフルーティストが種々の楽器を試したデータが有るらしく、偶然にもYouTubeでそれらしきものを見付けました。

 それが「Sir James Galway 16 Flutes Demonstration 」と言うもの。パユ様じゃないのと言う人も居るかも知れませんが、ゴールウェイだって超一流。彼はナガハラのゴールウェイモデルを愛用と聞きます。ナガハラのゴールウェイモデルの頭部管なら私も試しましたが合わなかった記憶が有ります。

 ゴールウェイは内外のフルートを比較していますが国産はムラマツのみ。ところがムラマツの最も低価格のEXも吹かれていて、これは見識と言うべき?

 この比較を聞いて各楽器の差が明らかであると言い切れる人はともかく、私の印象では大差は有りません。

 そのムラマツEXは頭部管銀、即ち主管と足部管は洋銀で、サンキョウのエチュードなどと仕様は同じ。

 弘法筆を選ばずではありませんが、ゴールウェイほどの腕が有ればどの楽器でも良く鳴ります。

 専門家や専門家の卵の場合には楽器のせいで負けたと思いたくないでしょうから、ついつい高額の楽器に目が行くのではと想像します。


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