ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

地震対策

2019年03月12日 21時13分34秒 | その他
 憎まれ口ついでに。

 NHKの報道を見ていたら、墨田区京島と都内の高層マンションに関する内容が有りました。京島はキラキラ橘商店街の有るあたり。行ったことが有りますが、確かに古い木造住宅が軒を接しています。

 しかし、京島だけが危険なのではありません。私のかつての立ち回り先であった神楽坂や飯田橋周辺も都心でありながらなかなかの危険区域であると個人的には思います。火災が起きれば逃げるのに苦労しそうだし、幹線道路も通れなくなるのではと危惧しています。

 危険な区域に関しては、特別の法律を作ってでも住民を移転させるか、災害に強い集合住宅を作るなどの政策を立案し、住民には色々な面で補償する代わりに強制的に立ち退かせて建て直す必要があるのでは。行政は住民の生命を守るのが第一であって、「なんとかファースト」とお題目を口にするだけでは何の役にも立ちません。強権的な政治も必要な場合があります。

 次に高層マンション。高層階に住む人は災害時にエレベーターが使えず、買いものに行くのにも、援助物資を貰いに行くのにも階段を使うので一苦労だし、高齢者には事実上不可能。でも今に始まった事では有りません。

 一般的に11階以上は不燃材を使用するよう定められています。これは消防車のはしごが届かないからで、つまり火災が起きても消防の助けは来ません。不燃材は燃えないから安全かと言うと、燃えないのは建造物のみ。家の中には住人が持ち込んだ可燃物が溢れていて火事は起こります。

 周囲を見下ろせるのに気を取られていないで危険性も考えて見ましょう。念のためはしご車の到達高さは自治体によって違い、一律ではありませんから確認しておきましょう。


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