ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

新元号

2019年03月10日 20時03分10秒 | その他
 歴年や年度の途中で新元号になるのは困ると思っていたら、間近に迫って来ました。年初から西暦を使い始めた場合、途中から元号に切り替えると混乱するかも知れません。混乱を避けようとすると元号離れが一気に進んでしまうのではと思います。

 昭和生まれの私は明治、大正、昭和にまたがる年齢計算を元号を頼って行なっていましたが、平成になった時点で自身の年齢も含め西暦で数える事にしました。この先、新元号を使う機会があるかどうか予想がつきません。

 3月のこの時点で新元号が発表されていないのは、明治以降は天皇が崩御された後、新天皇が即位されると同時に新元号が定められたため、新天皇が即位されてない段階で新元号を発表する事は絶対にマズイとの考える人が居るからなのでしょう。

 さて新元号を推定する事は難しいとしても、いろいろな制約事項をクリヤする必要があります。

 まず過去の元号とのダブリはまずいと思います。身近な元号は明治、大正、昭和、平成で、その前を遡ると慶応(元は慶應)、元治、文久、万延(元は萬延)、・・・。

 人の姓とのダブリも考慮すべき。実は昭和と言う姓の方を知っています。

 ごく最近の元号は画数の少ない書きやすい漢字で表現されています。高校生が書けないような漢字を含むのはまずい。

 記入の必要な書式で元号をM、T、S、Hとアルファベットで印刷されているものを見かけます。夷戎の文字で元号を略記するのはけしからんかどうかはともかく、アルファベットの頭文字の重複を避けるため、ま行、た行、さ行、は行の元号案は排除されるのではないかと思います。

 元号はポジティブなイメージを与えるものが好ましいのは当然ですが、日本が他国に勝るようなニュアンスが紛れ込む事は好ましくないでしょう。ドイツの「世界に冠たる」、フランスや中国に見られる「中華思想」、「アメリカファースト」、いずれも好ましくは有りません。

 国際秩序を守りながら協調し、息を潜めて平和に過ごす事を日本に求める国が有ります。要するに中韓に譲って後塵を拝すべきと言う事なのでしょう。とすると、連携、友好、協調、善隣、寛容、穏便、忍従、それに非武装、核抜き、基地移転反対が新元号選定のキーワードかな。さらに鳩山元首相が唱えた「友愛の海」が新元号決定の参考になったら・・・考えるだけで恐ろしい。


《コメントを下さる方々へのお願い》

 コメントを下さる方は、恐れ入りますがご自身のブログのURLをご記入下さい。
 お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。


にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログ フルートへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村