ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

一億総監視社会

2018年12月07日 14時40分53秒 | その他
 単なる妄想に過ぎませんが。

 居場所の特定により外出中の社員がどこで何をしているかの推定は可能だし、通話やメールの傍受により反会社的な考えの有無を把握出来ます。

 私用のスマホを監視するのは多少マズイとしても、会社支給の業務用スマホなら就業時間中監視する事は問題ありません。

 治安当局も反社会的人物を尾行せずにスマホで監視できます。反会社的と反社会的は同じようなものですから、監視のやり方も同じ。

 大陸の大国はその道の先進国。党にとって好ましい人物かどうかをスマホで監視していて、最小の手間で成果を挙げられます。居場所や行動パターンの把握により逮捕する際の手間も省けます。

 日本でもスマホを持っている人の現在位置・通話やメールの把握は出来ますので、残るはスマホによる決済を広く普及させて、金の動きからも行動を把握すれば万全と言えます。

 昔は、電話やメールの傍受のために人を貼りつけていたので大変な作業でしたが、今は流行のAIを利用すれば、危険な用語をマークして好ましくない兆候を見つける事も出来るし、隠語・符丁を使った場合でも文脈から見て判断でき、いかなる意味かも推定できます。

 渋谷ハロウィン騒動の逮捕者は街頭を監視する無数のカメラで割り出されたと報道されていますが、実際には至近距離で撮影したスマホの映像の方が鮮明なので、多数の映像を集めた結果と思います。

 撮影者に断らずに映像を集める事も技術的には出来ますが、そこは民主国家。その場に居た人を特定した上で、参考人として事情聴取を受けるか、映像を提供するかの二択を個々に尋ねればよい。大多数の人は映像の提供に応じますから、不穏分子を一掃する事が出来ます。


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