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ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

赤い歌

2018年09月07日 18時10分59秒 | 音楽
 「赤思想」と言う言葉が有りました。たぶん赤旗からの連想で共産主義思想を意味します。英語のRed ChinaやRed PurgeのRedも同じ発想。赤は左と思っていると、イヤホンの赤のマークは左ではなく右を指します。世の中には矛盾があります。

 なんて話はどうでもよくて、少し前に珍しく横浜に赴きました。埼玉県に住んでいると東京をはさんで反対側に位置する横浜まで出掛ける機会はそう多くはありません。祖父や曾祖父の代には洋品の仕入れのために東京から出向いたと言う話を聞いていて、当時、珍しい洋品類は港町の横浜に行かないと無かったものと思います。

 みなとみらいホールの裏側あたりで「赤い靴」のプレートの付いたバスを見かけました。調べたら観光スポットを巡るために運行されています。「赤い靴」は当然、童謡の曲名。

 しかしこの歌、現在も歌われているのでしょうか。

 古い割に歌詞は難解ではありませんが、女の子に赤い靴を履かせるのは女性を型にはめるものと難癖を付ける向きも有ると思いますし、あら探しをすれば「異人さん」は差別用語、「つれられていっちゃった」は略取誘拐の意味とも取れます。

 歪んだ視点で見られれば、十分社会的に問題ある危険な歌とみなされる可能性もありますね。


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