ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

特殊(管)な話

2018年02月23日 07時57分59秒 | フルート
 普通のフルート以外の、小さい方ではピッコロ、大きい方ではアルトフルート、バスフルート、コントラバスフルートなどを特殊管と呼んでいます。他にもあります。

 持っているバスフルートの重量は1.3Kg。立って吹く事も出来ますが、所属しているアンサンブルで吹く際には、主管に支持棒を取り付け、座って膝の上に載せます。

 支持棒の先のゴム足は小さい(私の楽器では直径が約17mm)ので、衣服を通して膝に跡が付きます。直接床に届く長さ(90cm程度)の支持棒を特注する方法もネットで紹介されています。

 適当な材質の板を膝の上に置けば圧力が分散されます。ただし板単独では膝の上で滑って床に落ちる可能性が有り、滑り防止と見た目を考慮し布で被覆するのがよさそうに思います。

 被覆の手間を省くために袋物の利用を考え、100円ショップで見つけた黒猫の顔の形状の布製ポーチ(財布?)を使う事にしました。口が小さいので中に入れる板紙の形状・サイズに制約があります。暗色の衣装を着るなら黒色は目立たちません。

 厚み2mmほどの板紙を用いる事にし、さらに厚みとクッション性を付与するためニードルパンチシート(30cm×30cmの床タイル形状)を求めました。シートの裏側にストライプ状の粘着加工が施されており、貼りあわせるのに適しています。

 所定の形状に切った板紙の裏側に同じ形状のニードルパンチシートを貼りあわせ、ポーチ内に収めてバスフルート用クッション完成。猫の顔の付いていない黒無地の側を上側にして使用します。

 ≪蛇足≫黒猫の首輪は赤が多いようなので、チャックの引き手の孔に赤い紐を付けて見ました。紐が有れば、離席時に譜面台から吊るしたり、移動する際に楽器や楽譜と共に持つのに便利と思います。


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