ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

難曲対策その2

2018年01月10日 06時57分18秒 | ヴァイオリン
 指番号を振っては見たものの、ポジション移動をどうするか。第1、第3のポジション間の移動には多少慣れたとは言え、ハイポジションどうしの移動がヤマ勘でうまく行く筈はありません。とは言え短期間でこの曲を弾けるようにする必要があります。

 思い付いたのが指板にシールを貼る方法。小さいお子さんが分数楽器に丸いシールを貼っているのを見た事が有ります。確か5~6mmの直径のものを第一ポジションに二、三枚貼っていたように思いますが、ハイポジション用には大き過ぎます。

 検索して見たら、指板全体に貼り付ける指板用シール「ドンフレット」やバイオリンフレットシールと言う商品などもあるし、幅の狭いテープ状の物もあります。テープ状のものはやはり6mm幅程度。テープなら事務用品の罫線テープも使えるのではと思いますが、剥がす事を考えれば接着性の弱い製品が好ましいようにも思います。

 結局、紙基材の黒色のマスキングテープをギターのフレットのように細く切って貼って見る事にしました。粘着力が弱く剥がすのも容易。15mm幅のテープを2mm程度の長さにハサミで切り、2mm×15mmの小片をピンセットを使用してA線とE線の下、E線のフラジオのミから始まってファ、ソ、ラ、シ、ドに相当する位置に貼って見ました。

 黒色なのでそれほど目立たちませんし、弾いている際には指板表面にくらべてテープ表面は光沢が無いように見えるので位置を確認できます。貼る位置の選び方が合理的かどうかは分かりませんが、無いよりはマシな気がします。

 いずれ剥がさないといけませんね。


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