ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

難曲対策

2018年01月08日 08時49分15秒 | ヴァイオリン
 譜読みの習慣が無いので、ヴァイオリンでもフルートでも楽譜を見るとすぐに弾き始めるのが癖。年数だけは長いフルートであまり難しい曲を吹いて来なかったので、それでも問題が無かったせい。

 ヴァイオリンで参加しているアンサンブルでこの度取り上げた曲、一目見て初心者の私には難しいと言う事が分かります。

 何度か書きましたが、ヴァイオリン初心者に音域的に好ましいのは第3ポジションまで。即ち最高音は4の指(小指)を伸ばすとしても五線譜の上第三線の「ミ」までで、なおかつ第3ポジションで弾く部分が少ない事がより好ましいと言えますが、他の楽器の人にはなかなか理解されません。

 メロディーの中にc4(中央ハの3オクターブ上)があり、この辺はテンポが遅いのでヤマ勘でなんとか弾くとして、問題は後半の高音の分散和音。

 その分散和音、最初のかたまりにa3(4の指とすれば第7ポジション)が登場し、その後も高いポジションでしばらく弾く事になります。今まであまり弾いた事が無いだけに、楽譜を見ただけでは指をどう使うのか見当がつきません。

 仕方がないのでポジションの表を作り、表を睨みながら指番号を振る事に。幸い解放弦とフラジオがかなり使えます。と言うよりそのように調性が選んであるらしい。

 コンマスが居ない上、ヴァイオリンの他のメンバーも休みがちなので、自助努力もかなり必要になります。弾いて見た上で、難しい箇所は個人レッスンの先生にお尋ねする事になりますが、幸い先生はこのアンサンブルとご縁の有る方なので、「私のレッスンとは関係無いわよ。」とはならない事を期待しています。

 
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