土曜日の朝、目覚めた。カミさんと娘はまだ寝ている。どうせ昼頃までは起きないだろう。……ということで車でひとり朝食をとりにでかけた。
今日は松屋の牛味噌煮込み豆腐定食にする。
牛煮込みを少し、味噌味のたれと豆腐を丼の上にのせ、突き崩してご飯と一緒に食べる。旨い。
翌日のすき焼きの、味がしみて崩れた豆腐や煮込んでくたっとなった春菊や白菜の端っこをご飯に乗っけて食べるのは旨いが、それに煮たうまさがある。
思わず夢中になって食べた。次はサイドオーダーで半熟玉子を頼んで、一緒にご飯に乗っけて食べよう。きっと旨いに違いない。
http://www.matsuyafoods.co.jp/menu/lineup.html
*
松屋を出て図書館によって予約の本を受け取ったあと、コンビニによってアイスクリームを買う。最近の好みは江崎グリコの「ボンバ」である。カップ型アイスの上にアーモンド、チョコがコーティングしてあり、クッキーのかけらが乗っている。サクッとクッキー、カリッとアーモンド、パキッと口で割れるチョコとアイスクリーム。食感が楽しいアイスでもある。
しかしこのアイス、よく買い間違える。バニラショコラとカフェショコラの2種類があり、要はベースのアイスがバニラ味かコーヒー味かの違いなのだが、バニラを買おうと思って、今までに3度も間違えている。
今日、じっくりとパッケージを見て、その理由に気がついた。パッケージの色である。
バニラショコラのパッケージの色は、チョコレート色(濃い茶色)、反面、カフェショコラは白っぽいパッケージである。
普通は、バニラ=白、コーヒー=茶であるから、どうやら僕は無意識に白いパッケージを手に取っていたらしい。
買い間違えると悔しいから、たいていは次の機会に同じアイスを選んでリベンジしようとする。僕は3回間違えているから、そのリベンジを含めて、6回はこのアイスを食べている。つまりは3回分余計に購入しているという訳だ。
単に僕が慌て者なだけなのであるが、もしそこまで考えてパッケージの色を決めていたとしたら……。恐るべし、江崎グリコ。(-_-;)
(そんな訳ないよな)
http://www.glico.co.jp/bomba/index.htm
*
今日の昼食は(……といっても買いにでかけたのは午後2時頃)、ハンバーガーにした。娘はモスバーガーが食べたいと言ったのだが、僕のわがままでマクドナルドに変更した。なぜならば、マクドナルドがクオーターパウンダーというハンバーガーを関東圏で発売したからだ。
このクォーターパウンダー(長いからQPとする)、懐かしい思い出がある。つまりは全く新しいメニューではなく過去のリバイバルである。
僕が首都圏に出てきた20数年前、マクドナルド日本第1号店、銀座三越店にそのメニューがあった。(他の店にもあっただろうが覚えていない)
1/4ポンドのパティを使うという意味から名付けられたQPは、肉の食間もありハンバーグをパンに挟んでいるという感じがしたものだった。
しかし、その後、「ダブルバーガー」という一般的なサイズのパティを2枚挟んだメニューに代わり、QPは姿を消す。
薄切り肉を2枚重ねて食べる味と、2倍の厚さの肉1枚との味は同じではない。
2枚重ねても薄い肉は薄い肉の味しかしないものだ。(端的に言えば、肉のかまぼこを挟んだような薄っぺらな味で、決して旨くはない)
今回、QP(正確にはチーズクォーターパウンダー)を食べたところ、きちんと挽肉で作ったハンバーグの味がした。懐かしかった。
ハンバーガーといえば、「駐車場やドライブスルーが完備され、24時間利用できて便利だけど味はさっぱりなマクドナルド」と「不便だけど旨いモスバーガー」というイメージが僕にはあり、その時の気分で使い分けている。いつもはほぼ半々の利用だが、QPが定着するなら、もう少しはマクドナルドの利用が増えるかもしれない。(最寄りのモスバーガーにきちんとした駐車場さえあれば、利用率は圧倒的にモスバーガー側に傾くことは間違いないのだが)
ちなみに、ダブル・クォーターパウンダーって、ハーフ・パウンダーじゃないのか? ……といった意見を耳にしたことがあるが、この意見は全くの的外れである。
QPとダブルバーガーが決して同じ味や食感ではなかったように、厚い肉と薄い肉のそもそもの味や食感が違うように。
“1/4×2=1/2”では決してない。食べ物は数式ではないのだ。
また、パティやバンズの数だけを増やした「メガマック」などという話題性だけで、ちっとも美味しくないメニューを増やすくらいだったら、もっと上質のハンバーガーを作って欲しい。
だからこそ、QPの復活は、僕にとって嬉しいニュースのひとつである。それが例え期間限定であったとしても。
http://www.mcdonalds.co.jp/menu/limited/quarter-pounder/index.html
今日は松屋の牛味噌煮込み豆腐定食にする。
牛煮込みを少し、味噌味のたれと豆腐を丼の上にのせ、突き崩してご飯と一緒に食べる。旨い。
翌日のすき焼きの、味がしみて崩れた豆腐や煮込んでくたっとなった春菊や白菜の端っこをご飯に乗っけて食べるのは旨いが、それに煮たうまさがある。
思わず夢中になって食べた。次はサイドオーダーで半熟玉子を頼んで、一緒にご飯に乗っけて食べよう。きっと旨いに違いない。
http://www.matsuyafoods.co.jp/menu/lineup.html
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松屋を出て図書館によって予約の本を受け取ったあと、コンビニによってアイスクリームを買う。最近の好みは江崎グリコの「ボンバ」である。カップ型アイスの上にアーモンド、チョコがコーティングしてあり、クッキーのかけらが乗っている。サクッとクッキー、カリッとアーモンド、パキッと口で割れるチョコとアイスクリーム。食感が楽しいアイスでもある。
しかしこのアイス、よく買い間違える。バニラショコラとカフェショコラの2種類があり、要はベースのアイスがバニラ味かコーヒー味かの違いなのだが、バニラを買おうと思って、今までに3度も間違えている。
今日、じっくりとパッケージを見て、その理由に気がついた。パッケージの色である。
バニラショコラのパッケージの色は、チョコレート色(濃い茶色)、反面、カフェショコラは白っぽいパッケージである。
普通は、バニラ=白、コーヒー=茶であるから、どうやら僕は無意識に白いパッケージを手に取っていたらしい。
買い間違えると悔しいから、たいていは次の機会に同じアイスを選んでリベンジしようとする。僕は3回間違えているから、そのリベンジを含めて、6回はこのアイスを食べている。つまりは3回分余計に購入しているという訳だ。
単に僕が慌て者なだけなのであるが、もしそこまで考えてパッケージの色を決めていたとしたら……。恐るべし、江崎グリコ。(-_-;)
(そんな訳ないよな)
http://www.glico.co.jp/bomba/index.htm
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今日の昼食は(……といっても買いにでかけたのは午後2時頃)、ハンバーガーにした。娘はモスバーガーが食べたいと言ったのだが、僕のわがままでマクドナルドに変更した。なぜならば、マクドナルドがクオーターパウンダーというハンバーガーを関東圏で発売したからだ。
このクォーターパウンダー(長いからQPとする)、懐かしい思い出がある。つまりは全く新しいメニューではなく過去のリバイバルである。
僕が首都圏に出てきた20数年前、マクドナルド日本第1号店、銀座三越店にそのメニューがあった。(他の店にもあっただろうが覚えていない)
1/4ポンドのパティを使うという意味から名付けられたQPは、肉の食間もありハンバーグをパンに挟んでいるという感じがしたものだった。
しかし、その後、「ダブルバーガー」という一般的なサイズのパティを2枚挟んだメニューに代わり、QPは姿を消す。
薄切り肉を2枚重ねて食べる味と、2倍の厚さの肉1枚との味は同じではない。
2枚重ねても薄い肉は薄い肉の味しかしないものだ。(端的に言えば、肉のかまぼこを挟んだような薄っぺらな味で、決して旨くはない)
今回、QP(正確にはチーズクォーターパウンダー)を食べたところ、きちんと挽肉で作ったハンバーグの味がした。懐かしかった。
ハンバーガーといえば、「駐車場やドライブスルーが完備され、24時間利用できて便利だけど味はさっぱりなマクドナルド」と「不便だけど旨いモスバーガー」というイメージが僕にはあり、その時の気分で使い分けている。いつもはほぼ半々の利用だが、QPが定着するなら、もう少しはマクドナルドの利用が増えるかもしれない。(最寄りのモスバーガーにきちんとした駐車場さえあれば、利用率は圧倒的にモスバーガー側に傾くことは間違いないのだが)
ちなみに、ダブル・クォーターパウンダーって、ハーフ・パウンダーじゃないのか? ……といった意見を耳にしたことがあるが、この意見は全くの的外れである。
QPとダブルバーガーが決して同じ味や食感ではなかったように、厚い肉と薄い肉のそもそもの味や食感が違うように。
“1/4×2=1/2”では決してない。食べ物は数式ではないのだ。
また、パティやバンズの数だけを増やした「メガマック」などという話題性だけで、ちっとも美味しくないメニューを増やすくらいだったら、もっと上質のハンバーガーを作って欲しい。
だからこそ、QPの復活は、僕にとって嬉しいニュースのひとつである。それが例え期間限定であったとしても。
http://www.mcdonalds.co.jp/menu/limited/quarter-pounder/index.html