昨日デジカメを購入した。田舎の親父の分と自分の分。家電店での店頭表示価格を価格比較サイトの情報と比べてみると、だいたい10,000円近い差がある。
デジカメという商品について特に詳しい説明が聞きたいわけでもアフターサービスを期待しているわけでもない。販売価格に交通費以上の差がつくならば、どこの店で購入しても基本的には構わないわけだ。
……ということで秋葉原の御徒町に近い側の店に出かけていった。
店はチラシで価格を確認して商品を指名買いする人で列をなしている。
早速僕も商品の在庫がガラスケースにあることを確認して列に並ぶ。
床には黄色いラインが引いてあり、商談希望の人はこの列に並ぶ。列の先頭から順に空いたレジに呼ばれて商談が始まる。ほとんどの人がチラシを片手に商品の指名買いをする人だ。
列に並びながらぼんやりと眺めていると、とあるメーカーの高級コンパクトデジカメ~フィルムカメラ時代に一眼レフに迫るコンパクトカメラとして一世を風靡したカメラのデジタル版、一般店では展示品すら置いていないようなマニアックな機種が2台。ほんの数分の間に続けて売れていった。驚いた。
やがて自分の番が来た。親父のデジカメの機種名を話して店内在庫を確認する。ガラスケースに置いてあっても「売約済み」というケースもあるとのことで、店員さんがレジ横のノートPCを操作して在庫を調べてくれる。
幸いなことに在庫があり販売価格を確認する。安い。Webで確認した価格に間違いはない。続けて自分の欲しいデジカメの在庫、メモリカードの在庫を確認する。商品を取り出し機種を再確認、現金を支払って商品が梱包される。
十数分後、紙袋を手に店外へ。あっさりと買い物が終わった。
その後そのまま秋葉原の大手販売店に出向き、オプションのバッテリー1個、腕に装着できるケースを買う。予備バッテリーは常時充電しておき、使いたいときに電池切れにならないための準備。ウェアラブルケースはツーリング時にジャケットの上から腕にカメラを装着し、いつでも撮影の体制に入れるためのものだ。カメラ自体が防水タイプだから多少の雨でも慌てずに対処できるしね。
現在、一通りの簡単な機能を試し、静止画を数枚撮影してみた。購入してまだ2日目なので、あまり詳しいことはいえないが、満足している。
実は既にこのカメラの後継機種~潜水深度を10mに伸ばし、零下10度程度まで使えるという新機種~が欧米市場向けに先行発表されている。通例1~2ヶ月で国内版の発表もあることだろう。
しかし、自分の使用用途ではそこまでの性能の必要はない。ダイビングはやったことがないし、スノースポーツにも縁はない。スノーモービルに興味はあるのだが首都圏に住んでいる限りは日常的ではない。だからこのカメラで十分なのだ。
この防水カメラをいつもポケットに入れておくことによって、僕自身の“見方”が変わりそうな気がする。いつも持ち歩いて撮影機会をうかがう癖を付けることで、逆に今まで気づかなかったような景色やシャッターチャンスを発見することだってあるかもしれない。
僕にとっては、その方が興味深い。そしてそうなれば、この文字ばかりの日記にもう少し写真の数が増えるかもしれないとも思うのだ。
デジカメという商品について特に詳しい説明が聞きたいわけでもアフターサービスを期待しているわけでもない。販売価格に交通費以上の差がつくならば、どこの店で購入しても基本的には構わないわけだ。
……ということで秋葉原の御徒町に近い側の店に出かけていった。
店はチラシで価格を確認して商品を指名買いする人で列をなしている。
早速僕も商品の在庫がガラスケースにあることを確認して列に並ぶ。
床には黄色いラインが引いてあり、商談希望の人はこの列に並ぶ。列の先頭から順に空いたレジに呼ばれて商談が始まる。ほとんどの人がチラシを片手に商品の指名買いをする人だ。
列に並びながらぼんやりと眺めていると、とあるメーカーの高級コンパクトデジカメ~フィルムカメラ時代に一眼レフに迫るコンパクトカメラとして一世を風靡したカメラのデジタル版、一般店では展示品すら置いていないようなマニアックな機種が2台。ほんの数分の間に続けて売れていった。驚いた。
やがて自分の番が来た。親父のデジカメの機種名を話して店内在庫を確認する。ガラスケースに置いてあっても「売約済み」というケースもあるとのことで、店員さんがレジ横のノートPCを操作して在庫を調べてくれる。
幸いなことに在庫があり販売価格を確認する。安い。Webで確認した価格に間違いはない。続けて自分の欲しいデジカメの在庫、メモリカードの在庫を確認する。商品を取り出し機種を再確認、現金を支払って商品が梱包される。
十数分後、紙袋を手に店外へ。あっさりと買い物が終わった。
その後そのまま秋葉原の大手販売店に出向き、オプションのバッテリー1個、腕に装着できるケースを買う。予備バッテリーは常時充電しておき、使いたいときに電池切れにならないための準備。ウェアラブルケースはツーリング時にジャケットの上から腕にカメラを装着し、いつでも撮影の体制に入れるためのものだ。カメラ自体が防水タイプだから多少の雨でも慌てずに対処できるしね。
現在、一通りの簡単な機能を試し、静止画を数枚撮影してみた。購入してまだ2日目なので、あまり詳しいことはいえないが、満足している。
実は既にこのカメラの後継機種~潜水深度を10mに伸ばし、零下10度程度まで使えるという新機種~が欧米市場向けに先行発表されている。通例1~2ヶ月で国内版の発表もあることだろう。
しかし、自分の使用用途ではそこまでの性能の必要はない。ダイビングはやったことがないし、スノースポーツにも縁はない。スノーモービルに興味はあるのだが首都圏に住んでいる限りは日常的ではない。だからこのカメラで十分なのだ。
この防水カメラをいつもポケットに入れておくことによって、僕自身の“見方”が変わりそうな気がする。いつも持ち歩いて撮影機会をうかがう癖を付けることで、逆に今まで気づかなかったような景色やシャッターチャンスを発見することだってあるかもしれない。
僕にとっては、その方が興味深い。そしてそうなれば、この文字ばかりの日記にもう少し写真の数が増えるかもしれないとも思うのだ。