平成30年3月17日 朝から大島を走ったあと古座を目指して走る。
右手には橋杭岩が見えるが、これは帰路に立ち寄る予定。手前には弘法の湯がある。大浴場は無いが小さい内湯が二つ。都度お湯を入れ替えてくれるので、結構待つ事もあるが私は好きだった。そんな事を思い出しながらJR古座駅の前を通り、古座大橋を渡り、古座の町のを通り抜け、以前住んでいた高池地区を過ぎる。
途中のぼたん荘では何かイベントをやっている様で人が集まっている。これも後から訪れる予定。ここの月の瀬温泉も良かった。隣の牡丹岩を見て走ると、明神橋を右折して”ふるさと定住センター”へ。ここは和歌山に田舎を求めて都会からやってくる人たちの田舎暮らしを支援している。
ここから見える山には深緑の杉や檜の中に所々淡いピンク色の山桜が見える。
この道を更に進んで滝の拝を目指す。途中に柿太郎の廻りという古座川の支流が大きく蛇行している所があり、素晴らしい見晴らしで有名。
ここにある二本の桜がどうも熊野桜とのこと
ここから滝の拝まではくねくねとした山と川の間の厳しい道で、細く対向するのも難しかった。ところが最近新しくトンネルが出来て安全に1分で通過してしまう。うその様だ。
このトンネルが出来たお陰でバスが通る様になり、滝の拝の横に道の駅が出来て、花子カフェまで出来た
本日は拍子抜けの様に簡単に滝の拝に到着。
この岩の間の急流を鮎が遡上していく。滝つぼで上昇の為にエネルギーを蓄える為に休憩して集まっている鮎を狙って何本かの針を付けた仕掛けで引っ掛けるようにして釣るのが、ここの従来からの釣り方で”トントン釣り”という