平成30年11月25日 淺草に出かけたこの日が丁度酉の市の日だという事で、足を延ばして出かけることに。
そもそも酉の市のいわれは、天照大神が天岩戸隠れられ、それを弦という楽器を使って岩戸を開けた時に、その弦の上に止まっていたのが鷲で、神様はこれを喜びこの鷲の一字を入れて鷲大明神と称される様になった。後に日本武尊の東夷征討の帰路に、社前の松に武具の熊手を掛けて勝ち戦を祝いお礼参りをされたのが十一月の酉の日だったという事で、この日を鷲神社例祭日と定めたとある。
鷲神社の熊手御守は開運・商売繁盛のお守りとして酉の市のみに授与されるとのこと。
都内で十数か所の酉の市が開催され多くの人出がある。ここ浅草の鷲神社にも何十万人という多くの人で溢れる。
行列は社殿、参道、鳥居から更に周辺の道路に長蛇の列が並ぶ。我々もこれの最後尾つく。20分程待って漸く鳥居までたどり着く
境内にはこの熊手を売るお店がびっしりと並ぶ。それを商売をする方が買い求める。
有名人の名前も見かける
漸く社殿までたどり着く