平成30年11月2日 旧東京音楽学校奏楽堂から更に進むと黒田記念館がある。ここは東京国立博物館の一部で黒田清輝の作品が展示されている。
通常見られるものには取り立てて知っているものは無いが、本日はたまたま特別室は開室されている。ここは無料で見ることができる。更にフラッシュを焚かなければカメラもOK
あの有名な『湖畔』も
特別室は11月11日まで開室している
黒田記念館の隣が国際こども図書館。ここには世界各地の児童向けの図書が70万冊保管・開放されている。でも来訪者が余り多くないのが勿体ない。
更に歩を進めて寛永寺へ。ここは明治維新時に殆どを焼失し、僅かに御霊殿が残る
この奥に篤姫のお墓がある
その近くには徳川慶喜が蟄居していたという離れが移転されて残されている
寛永寺の本堂(根本中堂)は焼失したが、現在有るのは後日川越の喜多院から移築されたもの
寛永寺から谷中霊園に入る。入口にはこの場所には似つかわしくない、長蛇の列が出来るという有名パティシエのお店『イナムラ・ショウゾウ』が。モンブランが800円だとか。
表示に従って少し歩くと徳川慶喜のお墓が。彼は徳川の将軍のお墓の近くではなく、水戸家のお墓に近いこの場所を選んだのだとか。
徳川慶喜のお墓
少し進むと全生庵が。
ここには山岡鉄舟のお墓が。
その隣には鉄舟の禅の弟子であった三遊亭圓朝のお墓も
この全生庵の前の坂道が牡丹灯籠の舞台になった所。そこを下りD坂の入口の信号近くの千駄木駅から次の目的地へ